【五稜郭公園】をゆっくり散策|ランニングコースと土塁歩きで見えた景色

こんにちは
「ゆるく、長く、続ける」を大切に、くらしと旅を楽しむさくらつみです
2026年5月の箱館旅行は、五稜郭祭への参加や史跡巡りが大きな目的でした。
五稜郭祭のイベントを見たり、箱館戦争ゆかりの場所を巡ったり。
新選組や土方歳三が好きな私にとって、今回の箱館旅行は、歴史に触れる時間が大きな楽しみでした。
けれど実際に五稜郭公園を歩いてみると、印象に残ったのはイベントだけではありません。
散歩する人、ランニングをする人、土塁から見える景色、堀を泳ぐ亀。
今まで知らなかった五稜郭公園の姿に触れながら、箱館戦争のことを考えたり、自分自身のことを振り返ったりする時間にもなりました。
この記事では、五稜郭公園をゆっくり散策して見つけた景色や、歩きながら感じたことをおぼえがきとして残しておきます。
- 五稜郭公園のウォーキング・ランニングコースの様子
- 五稜郭公園の土塁周辺を歩いた感想
- 五稜郭公園を散策して感じた雰囲気
五稜郭公園を訪れる予定がある方は、観光スポットとして巡るだけでなく、散策する時間を楽しんでみてはいかがでしょうか。
五稜郭公園のランニング・ウォーキングコース

園路には、散歩やランニングをする人の姿が
‟五稜郭公園”というと、私の中ではどうしても「歴史好きや観光客が訪れる場所」という印象が強くありました。

ところが、五稜郭祭の合間に実際に園路を一周歩いてみると、散歩やランニングをしている人をたくさん見かけました。
気軽に散策を楽しめるコースとして整備されていて、道は平坦で歩きやすく感じました。

歩いていると、時おり五稜郭タワーが見えたり、石垣を間近に観察できたり。
史跡スポットとして訪れるだけではなく、自分の足で歩いてみることで、五稜郭公園の広さや空気感を楽しめました。
観光地でありながら、地域に親しまれる公園
五稜郭公園は、観光客にとっては歴史を感じる場所です。
けれど、

地元の方々の日常にも溶け込んでいる場所なんだなぁ
と感じました。
私が訪れたのは五稜郭祭期間中でしたが、それでもランニングをしている方や、散歩を楽しむ方の姿を多く見かけました。
観光地でありながら、地域の公園としても親しまれている。
その一面は、実際に歩いてみなければ気づけなかったことかもしれません。
土塁の上を歩いて、五稜郭の広さを体感

五稜郭公園を歩いていて驚いたのは、土塁の上を思っていたよりも広い範囲で歩けること。
実際に歩いてみると想像以上に長く続いていて、五稜郭の広さを体で感じられました。
思っていたより広く歩けた土塁

土塁の上は舗装された園路とはまた違う雰囲気があります。
土の道が続き、木々に囲まれた中をゆっくり歩いていく時間。
ときどき園外を見下ろしてみると、木々が生い茂っていて、今の五稜郭公園の穏やかな景色が広がっていました。
当時は今のように桜などの木はなく、周囲の様子や敵の動きを遠くまで見渡せたのだとか。
そう思うと、同じ場所に立っていても、
「見えている景色はまったく違ったんだろうなぁ」と想像してしまいます。

土塁の上を歩くことで、五稜郭の形や構造をいろいろな角度から感じられたのも面白い発見でした。
堀や木々を眺めながら歩く時間
土塁の周囲には桜の木が多く、私が訪れた5月上旬は新緑が青々と茂っていました。
木陰ができていて、吹く風も涼しく、気持ちよく散策を楽しめます。

水面を見下ろしたり、風に揺れる木々を眺めたりしながら歩く時間は、思っていたよりも穏やかでした。
五稜郭祭のにぎやかさや、史跡巡りの緊張感とは少し違うひと時。
ただ歩いて、景色を見て、立ち止まる。
そういう何でもない時間が、旅の中で意外と記憶に残るのかもしれませんね。
今度は桜の季節に歩いてみたい

土塁を歩いていると、桜の木がたくさんあることにも気づきました。
私が訪れた時、桜の見頃は過ぎていましたが、木々の様子を見ながら、

ここが桜でいっぱいになったら、どんな景色になるんだろう
と想像しました。
五稜郭公園は桜の名所としても知られています。
今回は五稜郭祭に合わせて訪れましたが、次は桜の季節にもう一度来て、土塁の上をゆっくり歩いてみたいです。
堀を眺めていたら、亀が泳いでいた

園路を散策している途中、堀に架かる橋を渡っていると、堀の中に亀が泳いでいるのを見つけました。
史跡巡りをしていると、どうしても歴史的な意味やゆかりの場所に目が向きがちです。
けれど、こうした小さな発見も、歩いてみたからこそ出会えた景色でした。
史跡だけではない五稜郭の一面
五稜郭公園には、史跡としてだけではない楽しみ方もあるのだと感じました。

- 堀を泳ぐ亀を見つけて足を止める
- 水面を眺めながら、少しだけぼんやりする
観光ガイドにはあまり載らないような景色が、案外旅の思い出になったりします。
史跡としての五稜郭。
地域の公園としての五稜郭。
そして、生き物たちが暮らす場所としての五稜郭。
歩いてみたことで、五稜郭公園のいろいろな表情に触れられた気がしました。
予定を詰め込みすぎないから見つけられた景色
亀を見つけたのは、五稜郭祭2日目のイベントの合間でした。
別の目的で移動している途中に、ふと堀を眺めて気づいたんです。
もしこの日、「五稜郭祭のイベントを全部見なきゃ」と会場に居続けていたら、堀の亀には気づかなかったかもしれません。
旅先では、つい「あそこも行きたい」「これも見たい」と予定を増やしたくなります。
けれど今回は途中で少し離脱して、休憩する時間を作ったことで、この小さな発見がありました。
旅先でも、あえて余白の時間を作ること。
それが、思いがけない気づきや出会いにつながるのかもしれません。
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穏やかな五稜郭を見て、土方歳三たちに思いを馳せる

五稜郭公園を歩いていて、箱館戦争について、ふと考えたことがありました。
戦争の舞台が、今は憩いの場に

箱館戦争の舞台だった五稜郭は、今や散歩やランニングを楽しむ人たちの憩いの場になっています。
戦いの記憶を持つ場所に、穏やかな日常が流れている。
その光景を見ていると、歴史の重さを感じつつも、今の五稜郭公園の穏やかさが少し不思議にも感じられました。
今の五稜郭を土方歳三たちが見たら
こののんびりとした光景を見ながら、ふと、

もし土方歳三たちが、今の五稜郭公園を見たらどう思うんだろう
という疑問が浮かびました。

かつて戦いの場所だった五稜郭が、今は穏やかな公園として親しまれている。
きっと当時は想像もできなかった光景ですよね。
土方歳三たちが思い描いていた日本の未来を、今の私は生きられているのだろうか。
答えは出ません。
それでも、五稜郭公園をじっくり散策したことで、今の景色を少し違う角度から見られた気がしました。
走る人たちを見て、私もまた少し走りたくなった

五稜郭公園でランニングをしている人たちを見ているうちに、私の中にも少し気持ちの変化がありました。
「また少し走ってみたいな」
そんな気持ちがふっと湧いてきたんです。
以前のランニング習慣を思い出す
一年ほど前、ランニングシューズを購入したことをきっかけに、少しずつ走り始めました。
弾むような感覚が楽しくて、走ることが気分転換になっていた時期もあります。
2025年10月のマラソン大会に参加するほど熱中していました。
▼こちらの記事では、府中多摩川マラソン大会の様子をご紹介しています。

しかし大会が終わると、目標を達成した満足感もあって、ランニング熱がすっと冷めてしまいました。

いつの間にか、‟大会に参加すること”が目的になっていたのかもしれません…
気づけば、ここ2〜3ヶ月はほとんど走っていない状態でした。
旅先で見つけた“続けたい気持ち”

園路を気持ちよさそうに走る人の姿を見て、
「この景色を見ながら走るの、楽しそうだなぁ」
という思いが、ふっと湧いてきたんです。
私は大会に出るために走り始めたんじゃなくて、
‟走ることそのものが楽しくてランニングを始めたんだ”という気持ち。
観光のために歩いていたはずなのに、いつの間にか、忘れていたランニングのきっかけを思い出していました。
私にとっては記録よりも、「楽しく走りたい」という気持ちの方が大切で、大会もその手段のひとつ。
そのくらいの考え方が、自分には合っている気がしました。
まずは気が向いた日に、少し走ってみるところから。
旅先で見つけたこの小さな気づきを大切にしながら、これからも暮らしの中でランニングをゆるく続けていきたいです。
まとめ
五稜郭公園は、史跡として訪れるだけでも魅力のある場所です。
けれど実際に散策してみると、それだけではない景色が見えてきました。
散歩やランニングをする人たち
土塁から見える堀や木々
堀を泳ぐ亀
そして、戦争の舞台だった場所に流れる、今の穏やかな時間
五稜郭公園は‟ただ散策して終わり”ではなく、歴史に思いを馳せたり、「次に来たらこんな楽しみ方がしたい」と思えたりする場所でした。
五稜郭公園を訪れたら、ぜひ風景や人々を含めた空気感に目を向けながら、散策を楽しんでみてくださいね。




