新選組好きな私が【五稜郭祭1日目】に初参加|碑前祭と土方歳三コンテストの感想

こんにちは
「ゆるく、長く、続ける」を大切に、くらしと旅を楽しむさくらつみです
新選組や土方歳三が好きになってから、ずっと行ってみたいと思っていた箱館の五稜郭祭。
今回、念願叶って初めて2日間を通して参加してきました。
実際に訪れて感じたのは、五稜郭祭はただ「見て楽しむお祭り」ではなく、
‟五稜郭や箱館戦争の歴史に思いを馳せられるイベント”だということです。
この記事では、五稜郭祭1日目のなかでも特に印象に残った、
- 碑前祭
- 土方歳三コンテスト
について、新選組好き・土方歳三好きの私が一人で初参加した様子や感想をお話していきます。
- 五稜郭祭1日目の雰囲気
- 一人で初参加しても楽しめるか
- 新選組好き・土方歳三好きとして感じたこと
五稜郭祭が気になっている方の参考になれば嬉しいです。
ゆるっと読んでいってください。
【五稜郭祭】とは?|1日目の滞在時間や注意点

五稜郭祭ってどんなお祭り?
五稜郭祭は、戊辰戦争最後の戦いとなった箱館戦争で命を落とした志士たちを偲び、五稜郭の歴史を後世に伝えるために行われているイベントです。
箱館戦争が終結した1869年(明治2年)5月18日に合わせて、毎年5月中旬の2日間にわたって開催されます。
1日目には、
- 碑前祭
- 土方歳三コンテスト
など、新選組好きや土方歳三好きにはたまらないイベントが行われます。
滞在時間はどれくらい?
私は五稜郭タワー近くの「箱館戦争供養塔」前で行われた碑前祭から参加しました。
碑前祭は12時ごろに始まり、約15分ほどで終了。
短い行事ではありますが、厳かな雰囲気のなかで行われ、とても印象に残る時間でした。
その後は五稜郭公園へ移動し、土方歳三コンテストの表彰式まで観覧。
会場を後にしたのは15時40分ごろだったので、五稜郭祭1日目の滞在時間はおよそ3時間30分ほどになります。
途中で休憩を挟みながらの観覧でしたが、

新選組や土方歳三が好きな方なら、時間があっという間に感じるほど充実していました。
初参加で気づいたこと

碑前祭は開始10分間ほど前から少しずつ人が集まり始めていました。
前方でゆっくり見たい方は、少し早めに現地へ到着しておくと安心です。

わたしは約15分前から待機していたため、一行の入場から献花まで、じっくり見れました。
五稜郭公園の特設ステージ周辺には、日差しを遮る場所がほとんどありません。
私が訪れた日の最高気温は20℃前後でしたが、晴天だったこともあり、体感はかなり暑く感じました
時おり吹く風は心地よいものの、長時間屋外にいるため、日傘や帽子、飲み物などの暑さ対策は欠かせません。
また、特設ステージ付近では芝生に座って観覧するため、
小さなレジャーシートや折りたたみのクッションを持参すると、より快適に過ごせると感じました。
【碑前祭】で武士たちを偲ぶ|初参加した様子や感想

碑前祭とは?
碑前祭は、箱館戦争で命を落とした武士たちを偲ぶ追悼行事です。
当日は、
- 「中島三郎助父子最後之地」碑前
- 「碧血碑」前
- 「土方歳三最期之地」碑前
- 五稜郭タワー横の「箱館戦争供養塔」前
の函館市内4ヶ所を巡回しながら、献花が行われます。
碑前祭の様子
12時から行われる「箱館戦争供養塔」前の碑前祭に参加してきました。
15分ほど前から供養塔の前で待っていると、少しずつ観覧者が集まり始めます。

いよいよ始まるんだ…
とドキドキが最高潮に達し、自然と緊張してきました。
予定時刻になると、額兵隊をはじめ、当時の新政府軍や旧幕府軍の衣装をまとった一行が太鼓の音と共に入場してきます。
会場には追悼の言葉が響き渡り、観覧している私も思わず背筋が伸びました。

また、碑前祭では一般参加者も献花を行うことができます。
私もお花を受け取り、供養塔の前で手を合わせてきました。
実際に献花してみると、観覧しているだけでは感じられない特別な気持ちになりました。
碑前祭に参加して感じたこと
コンパクトな行事ではありましたが、厳かな雰囲気のなかで執り行われていたのが、とても印象的でした。
これまで箱館戦争や新選組について本で学んだり、史跡を巡ったりすることはありましたが、イベントを通して実際に献花をして手を合わせる体験は初めてです。
その場に立ってみて、

歴史を知るだけでなく、供養する気持ちも大切にしたいな
と改めて感じました。
箱館戦争で散った新選組の隊士たちや、多くの武士たちに想いを馳せることができた時間。
五稜郭祭に訪れるなら、ぜひ合わせて参加してほしい行事です。
【土方歳三コンテスト】を観覧|初参加で見た様子と感想

土方歳三コンテストとは?
「土方歳三コンテスト」は、五稜郭公園の特設ステージで行われる五稜郭祭の人気イベントです。
審査員や観客が見守るなか、出場者それぞれが思い描く土方歳三を演じます。

2024年に最終回を迎えましたが、今年めでたく復活しました。
コンテストの最後には審査員による審査が行われ、表彰された3名が五稜郭祭2日目の無血入場行進に参列します。
実力派ぞろいの演技はもちろん、刀を使った迫力ある殺陣も見どころのひとつ。
新選組好きや土方歳三好きなら、一度は見てみたいイベントです。
実際の土方歳三コンテストの様子
弁天台場に立て籠もった新選組を助けるため、一本木関門へ出陣した土方歳三が、激しい戦いの末に銃弾に倒れる
同じテーマでありながら、表現方法は出場者によってさまざま。
- 洋装の土方歳三
- だんだら羽織姿の土方歳三
- 『ゴールデンカムイ』の晩年の土方歳三
- 『刀剣乱舞』の和泉守兼定
など、多彩な切り口でした。
演技や殺陣の構成もよく練られていて、見比べるだけでも本当に面白かったです。
出場者のなかには本格的に殺陣を学んでいる方や演劇関係者もおり、受け身の際の「ドタンッ」という大きな音には、会場から「おぉー!」と歓声が上がる場面も。
私も近くで見ていたため、その迫力に圧倒されて思わず声が出てしまいました。

また演技後のトークタイムも印象的でした。
進行役の人との掛け合いがまた面白く、会場が笑いに包まれて、私も最後まで楽しく観覧できました。
土方歳三好きとして感じたこと
新選組のなかでも特に土方歳三が好きな私にとって、さまざまな「土方歳三」に出会えた時間は本当に幸せでした。

余談ですが、新選組では土方歳三さんと蟻通寛悟くんが好きです(ボソボソ)。
特に印象に残ったのは、一本木関門で撃たれて倒れる最後の場面です。
倒れた後に語られるセリフには、それぞれの出場者が抱く“土方歳三への想いや解釈”が込められているように感じました。
同じ人物を題材にしていても、表現の仕方や受け取り方は人それぞれ。
だからこそ、
「この人はこんな土方歳三像を持っているんだ」
と知ることができて、とても興味深かったです。
「我こそは土方歳三!」という熱い想いを持った方々が集まるコンテストだからこそ、生まれる魅力なのかもしれません。
一人の人間に対して、これほど多様な見方や想いがあることに驚くと同時に、

わたしは土方歳三のどんなところに惹かれているんだろう
と自分自身に問いかけるきっかけにもなり、土方歳三好きとして、とても考えさせられる時間になりました。
【五稜郭祭1日目】で感じたこと
一人で初参加でも楽しめる?

今回の五稜郭祭が初参加でしたが、一人で訪れた私でも安心して楽しめました。
私が参加した碑前祭の会場である「箱館戦争供養塔」は、五稜郭公園からすぐ近く。
そのため、碑前祭のあとも移動に困らず、スムーズに次のイベントへ向かえました。

また、五稜郭公園内には当日のスケジュールが書かれたパネルが設置されており、
- 一の橋手前広場
- 五稜郭公園特設ステージ
では進行役による案内も行われていました。
そのおかげで迷うことなく、初参加でも安心して回れました。
特設ステージは開放的な雰囲気で、観客は思い思いの場所に座って観覧します。
会場は終始和やかな空気に包まれ、時に笑いが起こる場面も。
一人で参加していても気後れすることなく、自然体で楽しめました。
新選組・土方歳三好きとして心に残ったこと
土方歳三コンテスト出場者の方の、
現在の平和な五稜郭の様子を見て、
土方歳三さんや箱館戦争を戦った人たちはどう思うのか。
というお話がとても心に残っています。

実は私も、五稜郭祭が始まる前に五稜郭公園を散歩しながら、まったく同じことを考えていたんです。
碑前祭から土方歳三コンテストまで参加してみて、お祭りの楽しい雰囲気を感じる一方で、箱館戦争を戦った人たちのことにも自然と目を向けていました。
新選組や土方歳三、箱館戦争について。
好きだからこそ知りたい、考えたいという気持ちが以前よりも少し深まったように感じます。

思い切って参加してみて、本当によかった
そんな気持ちが心から湧いてきた、五稜郭祭1日目でした。
まとめ
この記事では五稜郭祭の1日目に初参加した私が、
‟新選組好き・土方歳三好きとして特に印象に残った場面”
をご紹介しました。
五稜郭祭は、お祭りとして楽しむのはもちろん、箱館戦争を戦った武士たちに想いを馳せられるイベントでもあります。
実際に参加してみて、
- 新選組が好きな方
- 土方歳三が好きな方
- 五稜郭祭に一人で参加してみたい方
にとって、楽しみながら歴史を身近に感じられる特別な時間になると思いました。
私自身、思い切って参加して本当によかったと感じています。
もし少しでも気になった方は、ぜひ来年の五稜郭祭に足を運んでみてくださいね。

