このブログの著者について
旅のおぼえがき
PR

松本城の階段はどれくらい大変?上って分かった天守内部の面白さと見学時間

松本城の天守外観と内部の木組み。「松本城の階段はどれくらい大変? 天守内部の面白さと見学時間」と書かれたアイキャッチ画像
さくらつみ
本サイトで紹介している商品・サービス等の外部リンクには、アフィリエイト広告を利用しているものがあります。
さくらつみ
さくらつみ

こんにちは

「ゆるく、ながく、続ける」を大切に、くらしと旅を楽しむさくらつみです

松本城の階段は実際に上るとどのくらい大変なのでしょうか。

天守の中で何が見られるのか、見学にどれくらい時間がかかるのかも、初めて訪れるなら気になるところです。

2026年10月17日(土)、私は久しぶりに松本城の天守へ上りました。

普段からウォーキングをしている私でも、高い段差では手すりを頼りに進み、内部の階段では順番を待つ場面も。

一方、天守内部には戦いに備えた仕組みや、太い木材を組み合わせた梁が見られました。

建物の造りを間近で確かめられることが、実際に上って感じた面白さです。

見学後には、公園から外観を眺める楽しみも生まれました。

この記事では、

  • 急階段の負担と服装・荷物の工夫
  • 天守内部の見どころ
  • 当日の混雑と見学時間

を、訪問当時の体験から紹介します。

スポンサーリンク

松本城の階段は手すりが頼りだった

松本城の天守で特に苦労したのは、急な階段の上り下りです。

高い段差では手すりを握り、腕の力も使って上りました。

階段の幅も狭く、ほかの観光客とすれ違う際にも気を使いました。

高い段差と狭い階段に苦労

松本城の天守に上るのは初めてではありませんが、階段は以前の記憶以上に急でした。

さくらつみ
さくらつみ

普段からウォーキングをしている私でも、高い段差を上るときには手すりにしがみつき、腕の力で体を持ち上げるような感覚でした…

天守内部の階段は約140段、最大斜度は約61度。

各階の移動には階段を使います。(出典:国宝松本城公式「観覧案内」)

松本城天守内部の木造の柱や梁、手すりで区切られた通路と階段を行き来する見学者
階段付近の様子。順番待ちの最中、少し離れた所から撮影しました。

実際に上ってみると、段差の高さだけでなく、階段の狭さも気になりました。

特に上る人と下る人がすれ違うときは、相手との距離が近く、足元にも気を配る必要があります。

急な階段を上り下りする大変さは、実際に歩いてみて改めて感じました。

入口は待ち時間0分、内部では昇降待ち

2026年10月17日(土)の午前中に訪れた際、「天守入口までの待ち時間」は0分と表示されていました。

入口付近の観光客もまばらで、天守にはスムーズに入れました。

青空の下にそびえる国宝松本城の天守と石垣、見学者が行き交う入口付近の様子
松本城天守の入口付近。訪問した日は待ち時間0分と表示されており、スムーズに入れました。

ところが、内部に入ると状況は少し違いました。

展示や解説を見て回るのには困らない程度の混雑でしたが、上の階へ進むにつれて観光客が増えていきます。

1階の階段はスムーズに上れたものの、その先では階段を上がるための列ができていました。

最上階も人の出入りが多く、窓から景色を眺めるのは少し大変。

しかし階段付近では係員が声をかけながら誘導しており、大きな混乱はありませんでした。

入口の待ち時間が0分でも、天守内部では昇降待ちが発生することがある。

今回の見学で気づいたポイントの一つです。

ズボンと小さなバッグで身軽に

以前にも松本城の天守へ上った経験があったため、今回はズボンを履き、荷物も小さなボディバッグにまとめて訪れました。

実際に見学してみると、この服装と荷物にしておいてよかったと感じます。

階段では手すりを使う場面が多く、両手を自由に使え、移動の邪魔になりにくい小さなバッグは便利でした。

一方、大きなリュックなどを持った観光客とすれ違う際には、荷物が当たりそうになり、足を滑らせないかと怖く感じる場面もありました。

また、松本城の天守内部は土足禁止です。(出典:国宝松本城公式「観覧案内」)

入口で靴を脱ぎ、配布された下足袋に入れて持ち歩きます。

私は靴下で見学しましたが、板張りの床は滑りやすいため、階段だけでなく足元にも注意が必要です。

さくらつみ
さくらつみ

この経験から、天守を見学する際は、足を動かしやすい服装と、できるだけコンパクトな荷物がよいと感じました

階段の上り下りに不安がある方は、事前に公式サイトで天守内部の構造を確認し、無理のない見学を考えてみてください。

天守内部は木造の構造そのものが面白い

松本城の天守で特に印象に残ったのは、歴史ある木造建築そのものを間近で見られたことです。

武者走りや石落としなどの防御設備に加え、柱や梁の組み方、階によって異なる空間の雰囲気まで、実際に歩きながら確かめられました。

武者走りや石落としを間近に

天守内部では、

  • 武者走り
  • 石落とし
  • 狭間

など、戦いに備えた構造が見られます。

武者走りは天守一階の周囲に設けられた通路で、石落としは石垣を登ってくる敵を防ぐための設備です。(参考:国宝松本城公式「大天守」)

松本城天守内部にある「石落」の案内板と、石垣を登る敵を防ぐために設けられた開口部
天守を守るために設けられた「石落とし」。戦いに備えた城の仕組みを間近で見られました。

これらを実際に見ていると、松本城が戦いを想定して造られた建物であることを実感します。

内部には鉄砲に関する展示や、松本城の歴史を紹介する解説がありました。

以前訪れた会津若松城や小田原城では、歴史資料の展示を見て回る印象が強かった私。

一方、松本城では、武者走りや石落としといった城の造りそのものを間近で確かめられます。

さくらつみ
さくらつみ

展示を通して歴史を学ぶだけでなく、当時の建物の中を自分の足で歩けることが、松本城ならではの面白さなのかもしれませんね

柱や梁、階ごとに異なる空間

天守内部で私が特に見入ったのは、むき出しになった木の柱や梁です。

頭上を見上げると、太い木材が複雑に組み合わされ、建物を支えています。

形の整った木材だけでなく、少しいびつな形のものも使われているのが印象的でした。

松本城天守内部の天井に組まれた太い木製の梁と、複雑に交差する木組みの構造
頭上に幾重にも組まれた太い梁。形の異なる木材が複雑に組み合わされた様子に、思わず見入ってしまいました。

これほど太く、形も異なる木材を、どのように加工して組み上げたのだろう。

そんなことを考えながら、しばらく頭上の梁を眺めていました。

また、階を移動するごとに、内部の雰囲気が変わるのも面白いところです。

窓がなく薄暗い階がある一方、格子窓から日が差し込み、明るく感じられる階もありました。

階段を上るたびに空間の印象が変わり、同じ天守の中でも違った雰囲気を楽しめます。

展示だけでなく、柱や梁の組み方、階ごとの明るさの違いにも注目してみると、木造天守の面白さをより感じられます。

最上階の小窓と二十六夜神

天守の最上階では、窓から松本市街や遠くの山々を眺めました。

ただし一般的な展望台のように開放された造りではなく、低い位置にある窓から、外の景色をのぞき込むような感覚でした。

松本城天守の最上階の窓から見た、堀沿いの色づき始めた木々と松本市街の建物
天守最上階の窓から眺めた松本の街並み。堀の向こうには、松本城公園の色づき始めた木々が広がっています。

窓越しに景色を眺めていると、今、自分が歴史ある天守の中にいることを改めて感じます。

そして、最上階でもう一つ印象に残ったのが、頭上の梁と「二十六夜神」です。

天井には太い梁が組まれ、その近くには松本城の守護神とされる二十六夜神が祀られています。(参考:国宝松本城公式「大天守・六階)

松本城大天守の最上階にある、太い梁の上に二十六夜神が祀られた天井付近の様子
最上階の梁の上に祀られた「二十六夜神」。太い木材が組み合わされた天井を見上げながら、その様子をじっくり眺めました。

しっかりと組まれた梁と、その上に祀られた神様。

まるで天守全体を見守っているような雰囲気に、しばらくその光景を眺めていました。

ちなみに天守の窓から眺めた景色は、このあと松本城公園を歩いたときにも思い出すことになります。

見学時間は天守約45分、全体で約1時間50分

松本城の本丸庭園から撮影した天守の外観。手前には芝生と植木が広がる

2026年10月17日(土)、私は9時30分ごろから11時20分まで、約1時間50分かけて松本城を見学しました。

訪れた一番の目的は、久しぶりに天守へ上ること。

天守内部を見学したあと、松本城公園と二の丸御殿跡も散策しました。

実際に回った順番と時間は、次のとおりです。

時間見学した場所・行動
9:30ごろ松本城に到着
9:45〜10:30ごろ天守内部を見学
10:40〜11:00ごろ松本城公園を散策
11:00過ぎ二の丸御殿跡を散策
11:20ごろ松本城を出発

天守内部の見学時間は約45分でした。

ちなみに松本城公式サイトでは、天守内部の平均観覧所要時間を約45〜60分と案内しています。(詳しくはこちらを参考にしてください→国宝松本城公式「観覧案内」)

さくらつみ
さくらつみ

見学時間は混雑状況や歩くペースによって変わるため、今回の記録は訪問当時の一例として参考にしてくださいね

天守見学の前後に楽しんだ松本城の敷地内

松本城の敷地内では、天守の写真撮影だけでなく、内部を見学したあとだからこその楽しさもありました。

天守に上る前後には本丸御殿跡付近で写真を撮り、見学後は松本城公園と二の丸御殿跡を散策。

特に公園から天守を見上げたときは、先ほど歩いた内部や窓からの景色を思い出し、外観を眺める楽しさが深まりました。

本丸御殿跡で天守を撮影

天守に上る前後には、本丸庭園内の本丸御殿跡付近で写真撮影も楽しみました。

売店の前あたりからは、広々とした庭の向こうに松本城の天守が見えます。

目の前に天守を遮るものが少なく、庭とお城を一緒に写真へ収められる場所でした。

松本城の本丸御殿跡付近から眺めた天守と、芝生や植木が広がる本丸庭園
本丸御殿跡付近から眺めた松本城天守。きれいに整備された庭園と一緒に、お城全体を写真に収められました。

周囲でも多くの観光客が足を止め、天守を背景に写真を撮っていました。

近くにはSNSの投稿画面を模した「Castlegram」の撮影用パネルが設置されていて、私もこのパネルを使ってしっかり記念撮影。

天守の全景を撮るだけでなく、こうした写真を残せるのも楽しいポイントです。

松本城の本丸庭園に設置されたInstagram投稿風の撮影パネルと、枠内に見える天守
Instagramの投稿画面を模した撮影パネル。

公園で天守の内部の様子を思い浮かべる

天守を出たあとは、10時40分から11時ごろまで松本城公園を散策しました。

公園では水堀や石垣、松や色づき始めた紅葉とともに、松本城を眺められます。

歩く場所によって天守の見える角度が変わり、さまざまな表情を楽しめました。

松本城公園から紅葉し始めた木々越しに眺めた松本城天守と石垣、水堀の景色
色づき始めた紅葉越しに眺めた松本城。

天守を見上げながら歩いていると、先ほど内部で見た窓や柱、梁の様子を思い出しました。

さくらつみ
さくらつみ

さっきはあの辺りの窓から、外を眺めていたのかも

先ほど自分が歩いていた場所を思い浮かべると、外観の見え方も少し変わってきます。

また、水堀に架かる赤い埋橋の近くからも、松本城を眺めました。

松本城公園の赤い埋橋と水堀、その奥にそびえる松本城天守の外観
水堀に架かる赤い埋橋と松本城。見る角度を変えると、先ほどまで上っていた天守も違った表情を見せてくれました。

内部を見学したことで、外観を眺める時間も、天守見学の続きのように感じられました。

二の丸御殿跡で部屋の配置を想像

松本城公園を歩いたあとは、二の丸御殿跡にも立ち寄りました。

二の丸御殿跡は発掘調査後に平面配置が復元され、見学できるようになっています。(参考:国宝松本城公式「本丸御殿跡・二の丸御殿跡」)

周囲は観光客が少なく、天守の周辺とは違って落ち着いた雰囲気です。

現在は御殿の建物が残っていませんが、地面には石で当時の部屋の配置が示されています。

松本城の二の丸御殿跡に再現された部屋の区画と、芝生の上に設置された部屋名の案内表示
二の丸御殿跡には、かつての部屋の配置が地面に示されています。区画を眺めながら、当時の御殿での暮らしを想像しました。

区画をたどりながら、当時はどのような部屋があり、どんな人たちが行き来していたのだろうと想像しました。

建物は残っていなくても、部屋の位置を示す石があることで、かつての御殿の様子を思い浮かべられます。

見学時間は短かったものの、天守とは違った形で松本城の歴史に触れられた場所でした。

まとめ|急階段に備えて天守の内部と外観を楽しむ

松本城の天守を見学して分かったのは、急な階段の負担を考えた準備が必要な一方で、木造天守ならではの面白さがあるということです。

この記事のまとめ
  • 服装と荷物はできるだけコンパクトにして動きやすく
  • 実際にかかった時間は天守内部に約45分、敷地内の散策まで含めて約1時間50分
  • 入口の待ち時間表示は0分でも、内部では階段の昇降待ちが発生することがある

混雑は日によって変わるため、時間には余裕を持っておきたいところです。

大変だった一方で、形の違う木材が組み合わされた梁や、窓から見た景色は今も印象に残っています。

公園から天守を見上げたときには、先ほど自分がいた場所を思い浮かべ、外観の見え方まで変わりました。

さくらつみ
さくらつみ

これから訪れる方は、階段の負担を考えて無理のない準備をし、天守の中を歩いたあとは、ぜひ外観の眺めも楽しんでみてくださいね

スポンサーリンク

メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


この記事を書いた人
さくらつみ
さくらつみ
ブロガー
1994年春生まれの実家暮らし。何を始めても続かなかった私が、長く付き合う病気をきっかけに「ゆるく・長く・続ける」という考え方に出会いました。お弁当づくり、ウォーキング、ネトゲ、ブログ、たまの旅行も“できるときに、できる分だけ”。続けられない自分に悩んでいる方へ、「これくらいでも大丈夫」と思えるヒントをゆるく発信しています。
スポンサーリンク
error: クリックできません。
記事URLをコピーしました