【サーモスのスープマグ】をレビュー|職場に電子レンジがあるならスープジャーとどっち?

こんにちは
「ゆるく、長く、続ける」を大切に、くらしと旅を楽しむさくらつみです
昼休みの時間がずれても、食べる直前に温かいスープを用意できる――。
職場の電子レンジと冷蔵庫を活用する私にとって、使いやすかったのがサーモスの「スープマグ DJU-320」です。
以前は、同じサーモスの「真空断熱スープジャー」を使っていました。
スープジャーは、温かいスープを保温しながら持ち運べるのが魅力。
一方、スープマグに保温機能はありませんが、冷蔵保存したスープを食べる直前に電子レンジで温められます。
保温するより食べる時間に合わせて温められることが、昼休みの時間が不規則な私には合っていました。
どちらが使いやすいかは、職場の設備や昼食までの時間によって異なります。
そこでこの記事では、サーモスのスープマグを約5カ月使った感想をもとに、「メリットやデメリット」、「実際に使用した様子」などを詳しくレビューします。
スープジャーとの違いや実際に職場へ持って行く方法も比較するので、スープマグとスープジャーのどちらを選ぶか迷っている方は、ぜひ参考にしてください。
結論|職場に電子レンジがあるならスープマグが使いやすい
結論からいうと、
職場に電子レンジと冷蔵庫があり、食べる直前に温めたい方にはスープマグが使いやすいです。
スープマグは保温機能がなく、冷やした状態で持ち運び、食べる直前に電子レンジで温める容器です。
そのため、昼休みが予定より遅くなっても、温めるタイミングを自分で調整できます。
反対に、「電子レンジや冷蔵庫がない職場」、「屋外で食べる日」、「温め直す手間をかけたくない」場合はスープジャーが便利です。

‟どちらが優れているか”というよりは、食べる場所の設備と昼食時間に合うかで選ぶと失敗しにくくなります。
スープマグとスープジャーのおすすめ早見表
| 選ぶ基準 | スープマグ | スープジャー |
|---|---|---|
| 職場に電子レンジがある | ◎ | ○ |
| 職場に冷蔵庫がある | ◎ | 必要なし |
| 食べる直前に熱くしたい | ◎ | 温め直し不可 |
| 屋外や移動先で食べる | △ | ◎ |
| 軽さを重視する | ◎ | △ |
| 保温・保冷機能が必要 | なし | あり |
サーモスのスープマグDJU-320の基本情報

私が使っているのは、サーモスのスープマグ「DJU-320」です。
樹脂製の軽い容器で、本体は電子レンジでの加熱と冷蔵保存に対応。
朝に用意したスープを職場の冷蔵庫で保管し、食べる直前に温められるのが特徴です。
なお、電子レンジで温めるときは、必ずふたを外して使用します。
そのほかにも、次のような使いやすさがあります。
- 持ち運びやすい、しっかり閉まるネジ式のふた
- 中身が熱くても持ちやすいハンドル
- スープを飲みやすい、口当たりのよい口元
- すべてのパーツが食洗機に対応
「温める・冷蔵保存する・そのまま食べる」をひとつの容器で済ませられるため、職場でスープランチを続けたい方にも取り入れやすいスープマグです。
DJU-320の仕様
| 品番 | DJU-320 |
|---|---|
| 使用容量 | 320ml |
| 本体容量 | 440ml |
| サイズ | 約11.5×9.0×11.5cm |
| 重量 | 約100g |
| 電子レンジ | 本体のみ対応(ふたは外す) |
| 冷蔵保存 | 対応 |
| 食洗機 | 対応 |
| 保温・保冷機能 | なし |
「容量440ml」と「使用容量320ml」は意味が異なり、実際に中身を入れる目安は、本体の水位線までを示す使用容量320mlです。
DJU-220とDJU-320はどちらを選ぶ?
サーモスのスープマグは、使用容量220mlの「DJU-220」と、320mlの「DJU-320」の2種類。
容量の違いだけでなく、スープを昼食の中でどのように取り入れたいかを基準にすると選びやすくなります。
- お弁当に汁物を少し添えたい方:220ml
- スープを昼食のメインに食べたい方:320ml

私はスープを昼食のメインにしており、冷凍野菜を2~3種類、きのこ、たんぱく質を補える食材を入れるため、320mlを選びました。

具材を複数入れたスープを作りたい方には、320mlが使いやすいです
ただし、320mlでも具材を多く入れると、水位線を超えやすくなります。
具だくさんスープを作る場合は、具材と水分を入れすぎないように注意してください。
【サーモスのスープマグ】を使って感じた6つのメリット
サーモスのスープマグを実際に使ってみると、電子レンジに対応していること以外にも、毎日のスープランチに取り入れやすいポイントを見つけました。
ここでは、約5カ月使って感じた6つのメリットを紹介します。
食べる直前に電子レンジで温められる
私が感じた一番のメリットは、昼食時間に合わせて温められることです。
私の職場では昼休みの時間が不規則になりがちですが、スープマグなら、食べる直前に電子レンジで温められます。
朝に用意した時間に左右されず、その日の昼休みに合わせて温かいスープを食べられるのが、スープマグのうれしいポイントです。
ただし、加熱時間はスープの量や具材、使用する電子レンジによって異なります。
スープの種類によっては突沸する可能性があるため、様子を見ながら少しずつ加熱してください。
スープマグの中で調理して、そのまま持って行ける
朝はスープマグに冷凍野菜やきのこ、たんぱく質を補える食材、調味料などを入れ、600Wの電子レンジで2分加熱しています。
調理したスープを別の容器へ移し替える必要がなく、スープマグの中で調理から保存まで済ませられるのがとても便利。
調理器具と保存容器を兼ねてくれるため、洗い物を増やしにくいのも助かっています。
私は朝5時ごろから作り始め、約15分で準備を終えています。
鍋を使わずに用意できるため、毎日のお弁当にスープを取り入れるハードルが下がりました。
ただし、食材や分量によって必要な加熱時間は異なります。

肉・魚・卵などを使う場合は、予め火を通してからスープマグに入れるようにしています。
約100gと軽く、毎日持ち運びやすい
スープマグ(320ml)の本体重量は約100g。
以前使っていた真空断熱スープジャー(400ml)は約300gなので、公式値で比べると容器だけで約200gの差があります。
スープマグには保温・保冷機能がないため、持ち運ぶ際には保冷剤とポーチが必要。
それでも容器そのものが軽いため、通勤バッグへ入れたときの負担を抑えやすいと感じています。
毎日使うものだからこそ、この軽さは小さくないメリットでした。
ハンドル付きで持ちやすい

スープマグには、指を掛けられるハンドルが付いています。
電子レンジで温めたあとも持ちやすく、食べるときに容器を安定させやすい形です。
私は手が小さいため、ハンドルのない円筒形の容器よりも、指を掛けて持てるスープマグのほうが安定して使えました。
食べるときだけでなく、洗うときも持ち手があるため、手から滑りにくく扱いやすいです。
ネジ式のふたで持ち運びやすい

スープマグのふたは、回して閉めるネジ式になっています。
約5カ月使った範囲では、パッキンを正しく取り付け、ふたをしっかり閉めた状態で汁漏れしたことはありません。
スープを入れた容器を通勤バッグへ入れているため、ふたがしっかり閉まることで安心して持ち運べます。
ただし、パッキンがずれていると、ふたが閉まりにくくなります。
持ち運ぶ前にパッキンとふたの状態を確認し、バッグの中ではできるだけ立てて入れています。
季節に合わせて温度を調整しやすい
スープマグは電子レンジでの加熱だけでなく、冷蔵保存に対応しています。
寒い季節は食べる直前に温め、暑い季節は冷蔵庫で保管するなど、季節や食べ方に合わせて管理できます。
電子レンジと冷蔵庫がある職場なら、食べたい時間と季節に合わせて温度を調整しやすいのも、スープマグならではの使いやすさです。

スープマグ自体には保冷機能がないため、冷蔵庫へ入れるまでの持ち運びには保冷剤とポーチを使用しています。
購入前に知っておきたいスープマグのデメリット
サーモスのスープマグは、電子レンジで温め直せることや、約100gと軽いことが魅力です。
一方で、使う場所やスープの量によっては、不便に感じる部分も。
購入してから後悔しないように、実際に使って感じた4つのデメリットも確認しておきましょう。
スープマグ自体には保温・保冷機能がない
スープマグは真空断熱容器ではないため、持ち運ぶときや食べる前に、温度を管理するひと手間がかかります。
特に暑い季節は、次のような工夫が必要です。
- 食べる直前まで冷蔵庫で冷やす
- 移動時には保冷剤を用いる
- 移動先でもすぐに冷蔵庫へ入れる
スープマグの使いやすさを活かすには、持ち運び先に電子レンジと冷蔵庫があるかを確認しておくことが大切です。
また、昼食時には電子レンジで温める時間も気になるところ。
昼休みが短く、すぐに食べ始めたい方には、このひと手間が負担になるかもしれません。
「設備のない場所へ持って行くことが多い方」や「温め直す時間を取りにくい方」はスープジャーのほうが使いやすいでしょう。

温め直せない場所でも温かいスープを食べたい方は、真空断熱構造のスープジャーも選択肢に入れてみてください
320mlは具だくさんにするとあふれやすい
320mlの容量はお弁当にスープを添えるには使いやすい容量ですが、具材を多く入れると余裕が少なくなります。
私は以前、容量400mlの真空断熱スープジャーを使っていたため、使い始めは同じ感覚で具材を入れ、あふれそうになりました。
本体の水位線を確認し、具材と水分を入れすぎないことが大切です。
特に、冷凍野菜やきのこ、たんぱく質を補える食材などを複数入れる場合は、先に具材を入れてから水分量を調整すると、あふれにくくなります。
普通の耐熱容器より洗うパーツが多い

使用後に洗うのは、本体・ふた・2つのパッキンです。
スープジャーと比べて極端に複雑とは感じませんが、普通の耐熱容器に比べてると、パーツを分けて洗う手間がかかります。
特にパッキンは小さいため、外して洗うときに紛失しないよう気を付けています。
乾燥後は、パッキンの付け忘れや向きの間違いがないか確認することが大切です。
色やにおいが残ることがある
スープマグは樹脂製のため、ケチャップ系のスープやカレーなどを入れると、色や香りの強い料理を入れると、容器に色やにおいが残ることがあります。
使用後にきれいに洗っても、料理によってはすぐに取れないことも。

色移りが気になる方は、”淡い色のスープを中心に使う”、‟使用後は早めに洗う”などの工夫が必要です。
色やにおいの残り方が気にならなければ、普段使いには大きな支障を感じていません
どのようなスープを作ることが多いかも、購入前に考えておくと安心です。
スープマグとスープジャーの違いを比較

以前使っていた真空断熱スープジャー(400ml)と、現在使っているスープマグ(320ml)を比較しました。
大きく異なるのは、温かさを保つ方法です。
- スープジャー:朝に入れたスープの温度を保ちながら持ち運ぶ
- スープマグ:冷蔵保存し、食べる直前に電子レンジで温める
職場に電子レンジと冷蔵庫があるなら、食べる時間に合わせて温められるスープマグが便利です。
一方、電子レンジを使えない場所や屋外で食べる場合は、保温・保冷機能を備えたスープジャーが使いやすいでしょう。
どちらが優れているかではなく、食べる場所の設備や昼食までの時間に合わせて選ぶことが大切です。
DJU-320とJBT-401の比較表
| 比較項目 | スープマグ DJU-320 | スープジャー JBT-401 |
|---|---|---|
| 種類 | 樹脂製スープマグ | 真空断熱スープジャー |
| 使用容量・容量 | 使用容量320ml | 容量400ml |
| 重量 | 約100g | 約300g |
| サイズ | 約11.5×9.0×11.5cm | 約9.5×9.5×13cm |
| 電子レンジ | 本体のみ対応 | 非対応 |
| 冷蔵保存 | 対応 | 保冷機能で対応 |
| 保温効力 | 保温機能なし | 6時間で59℃以上 |
| 保冷効力 | 保冷機能なし | 6時間で11℃以下 |
| 温かく食べる方法 | 食べる直前に温める | 熱いスープを入れて保温する |
| 向く環境 | 電子レンジ・冷蔵庫がある職場 | 設備がない場所・屋外 |
スープジャーからスープマグへ替えて感じたこと

以前は、朝に用意したスープをサーモスのスープジャーへ入れ、温かい状態を保ちながら職場へ持って行っていました。
私の場合、スープを準備するのは朝5時ごろ、実際に食べるのは13時ごろです。
準備から昼食まで約8時間空くため、6時間の保温効力を基準とした使い方とは、生活時間が合っていませんでした。
スープマグに替えた現在は、昼食時間が不規則でも食べる直前で温められ、いつでも温かい昼食が摂れるようになりました。
スープマグの中で調理してから食べ終わった後の片付けまで、非常に使い勝手がよくて気に入っています。

電子レンジと冷蔵庫がある職場では、「保温して持ち運ぶ」よりも「食べる直前に温める」スープマグの仕組みが、私の生活に合っていました。
職場に電子レンジと冷蔵庫があり、昼食時間が日によって変わりやすい方には、サーモスのスープマグが使いやすい選択肢になります。
※サーモスではスープジャーを使用するときは本体を予熱し、熱い食品を満量入れたうえで、6時間以内に食べ切ることを推奨しています
替える前と替えた後の使い方
| 時間 | スープジャーを使用していた頃 | 現在のスープマグ |
|---|---|---|
| 5:00ごろ | スープジャーを予熱 ↓ 別容器で作った熱いスープを入れて保温 | 600Wで2分加熱して調理 |
| 作り終わった後 | スープジャーの中で保温 | 蒸気が落ち着いたら早めに冷蔵 |
| 7:30ごろ(出勤) | 持ち出す | 保冷剤と一緒にスープジャーポーチへ入れる |
| 8:30ごろ(職場へ到着) | そのまま保温 | 職場の冷蔵庫へ入れる |
| 13:00ごろ | ふたを開けて食べる | 700Wで2分+混ぜて40秒加熱 |
スープマグとスープジャーはどんな人に合う?
スープマグとスープジャーのどちらが使いやすいかは、職場の設備や昼食の取り方によって異なります。
職場に電子レンジがあるからといって、必ずスープマグを選ぶ必要はありません。
冷蔵庫の有無、昼食までの時間、持ち運ぶ量まで含めて考えるのがおすすめです。
向いている人の比較表
| スープマグが向いている人 | スープジャーが向いている人 |
|---|---|
| 職場に電子レンジがある | 電子レンジがない場所で食べる |
| 職場に冷蔵庫がある | 屋外や外回りで食べる |
| 食べる直前に温めたい | 温め直す手間を省きたい |
| 昼休みの時間がずれやすい | 作ってから6時間以内に食べられる |
| 容器の軽さを重視したい | 保温・保冷性能を重視したい |
| スープは320ml程度で足りる | 400ml以上の容量が欲しい |
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一緒に使うと便利なサーモスの「スプーン」と「スープジャーポーチ」
私はスープマグと一緒に、サーモスの「フードコンテナースプーン」と「スープジャーポーチ」を使っています。
スープマグだけでも昼食に使えますが、スプーンや持ち運び用のポーチまでまとめると、持ち運びがスムーズになりました。
職場でスープランチを続けるなら、食べるときと持ち運ぶときの使いやすさも整えておくと便利です。
フードコンテナースプーンは底まですくいやすい

サーモス「フードコンテナースプーンAPC-160」は、先端の角がスクエア型になっているスプーンです。
スープマグの底や角に残った具材を集めやすく、最後まで食べやすいです。
長さは約17cmで、持ち運びに使える専用ケース付き。
スプーンとケースともに食洗機にも対応しています。
ケースに入れて持ち運べるため、職場用のスプーンを毎朝用意する手間が減りました
スープマグを昼食用にそろえるなら、底まで届くスプーンも一緒に確認しておくと、食べるときの使い勝手がよくなります。
ポーチと保冷剤で冷蔵庫までの持ち運びを補う

スープマグには保冷機能がないため、私は出勤時に保冷剤と一緒にサーモスの「スープジャーポーチ」へ入れて持ち運んでいます。
自宅を出てから職場の冷蔵庫へ入れるまで、スープマグと保冷剤をひとつにまとめられるのが便利です。

もともとスープジャーと一緒に購入しましたが、スープマグも問題なく収納できるため、そのまま活用しています。

ポーチの背面にはカラトリー用のポケットがあり、フードコンテナースプーンのケースを収納できます。
スープマグ・保冷剤・スプーンをまとめられるため、通勤バッグの中を整理しやすく、スープマグを立てた状態で持ち運びやすくなりました。
※スープジャーポーチは「スープマグDJU-320」の専用品ではありません。
ポーチの種類によってサイズが異なるため、購入前に本体寸法と対応サイズを確認してください。
サーモスのスープマグはどこで購入できる?
サーモスの「スープマグDJU-320」は、Amazonやサーモス公式オンラインショップなどで購入できます。
私はAmazonで購入しましたが、購入先を選ぶときは価格だけでなく、次の2点も確認しておくと安心です。
- 220mlと320mlのどちらを選ぶか
- 希望するカラーを取り扱っているか
私のように「スープを一品として食べたい方」や、「複数の具材を入れたい方」には320mlが選びやすいです。
※商品の価格やカラーの在庫状況は変わることがあります。
購入前に、希望する容量とカラーが選択されているか確認してください。
まとめ
この記事では、「スープマグを実際に使った感想」や「スープジャーとの違い」、「環境に合わせた選び方」などをご紹介してきました。
私の場合、朝の準備から昼食までに約8時間空くため、保温した状態で持ち運ぶよりも、食べる直前に電子レンジで温められるスープマグのほうが生活に合っていました。
昼休みの時間が多少ずれても、その日の食べる時間に合わせて温かいスープを用意できるところが、スープマグに替えて特によかった点です。
スープマグとスープジャーで迷ったときは、電子レンジと冷蔵庫の有無、昼食までの時間、必要な容量を基準に選びましょう。
職場に電子レンジと冷蔵庫があり、食べる直前に温かいスープを用意したい方には、サーモスのスープマグが選択肢になります。
自分の生活に合う道具を選ぶことで、毎日のお弁当作りを無理なく続けていきたいですね。

