黒部ダムへ快適に行きたい人には【アルピコ交通特急バス】がオススメ!|予約は必要?支払い方法は?実際に利用した様子も

毎年観光放水が行われる黒部ダムは、夏季から秋口にかけての7月~10月が観光のベストシーズンです。
せっかく観光に訪れるなら、少しでも楽して快適に現地へ向かいたいですよね。
関東方面から黒部ダムに向かうには、2時間弱で長野駅と扇沢駅を結ぶアルピコ交通「特急バス 長野ー大町・扇沢線」が便利です。
- 「山道の車の運転に自信が無いなぁ」
- 「少しでも楽して快適に黒部ダムへ向かいたい!」
- 「登山や宿泊予定で荷物がかさんでしまう…」
「アルピコ交通特急バスでどこからどこまで行けるの?」「乗車前に気を付けたい注意点は?」「利用する様子が知りたいなぁ」という方に向けて、この記事では実際にアルピコ交通「特急バス 長野ー大町・扇沢線」に乗車した筆者が、
- 【アルピコ交通特急バス】の基本情報
- 【アルピコ交通特急バス】の注意点
- 【アルピコ交通特急バス】を実際に利用した様子や感想
などを詳しくご紹介していきます。
「予約は必要?」「支払い方法は?」など事前に知っておきたい情報を詰め込んでいるので、この記事を読めば安心してアルピコ交通特急バスを利用できますよ!
黒部ダムは涼を感じられる夏のお出掛けがオススメです。
「黒部ダムってどんな所?」「涼を体感する楽しみ方を知りたい!」
そんな方に向けてこちらの記事では、黒部ダムの見どころや歴史をたっぷりご紹介しています。
本記事と合わせてチェックしてみてくださいね。

黒部ダムへの交通手段は?
黒部ダムへの行き方は2通り

黒部ダムは3,000級の山々が連なる富山県立山町と長野県大町市の県境、中部山岳国立公園内を横断する立山黒部アルペンルートに位置し、日本一の高さを誇ります。
そんな黒部ダムに向かうには、
- 富山県立山市から入る「立山ルート」
- 長野県大町市から入る「長野ルート」
の2パターンの方法が存在します。
「立山ルート」は、富山県の立山駅から立山黒部アルペンルートの各種乗り物を乗り継いでいきます。
一方「長野ルート」は長野県の扇沢駅から電気バスに乗り黒部ダムに向かいます。
黒部ダムは直接車の乗り入れができないから、扇沢駅で電気バスへの乗り換えが必須だよ!

- 車
- バス
- 電車
※詳しいアクセス情報は黒部ダムオフィシャルサイト「交通アクセス」をご確認ください
関東方面から向かうには、北陸新幹線を利用して長野駅で下車し、そこからアルピコ交通「特急バス 長野ー大町・扇沢線」を利用するのがオススメです。
この記事ではアルピコ交通特急バスの詳細情報や実際に利用した様子を詳しくご紹介していきますね!
長野駅と扇沢駅を結ぶ【アルピコ交通特急バス】

アルピコ交通が運営する「特急バス 長野ー大町・扇沢線」は、長野駅東口から信濃大町駅前、大町温泉郷などを経由して扇沢駅までを往復で繋ぐ特急バスです。
例年4月中旬から11月にかけて春夏秋ダイヤで扇沢駅↔長野駅東口の1日往復6便が運行されています。(冬期間 12月1日~はアルピコタクシーが運行)。
乗車の事前予約は不要です。

所要時間は2時間弱で、険しい山道を走行します。
道中は緑豊かな山々や山間を流れる犀川、小田切ダムなど美しい景色を眺めながらのバス旅が楽しめますよ。
乗車切符の購入方法は幅広く、事前にWEBきっぷが購入できるほか、窓口での当日購入やクレジットカードのタッチ決済に対応しています。
大型バスで大きい荷物はトランクルームに預けられるので、登山装備などの大荷物でも安心して利用できる点も魅力!
さらに車内ではフリーWi-Fiが利用できるなど、長時間の移動に便利な車内設備・サービスが揃っています。
- 「車の運転に自信が無いなぁ」
- 「少しでも楽して快適に黒部ダムへ向かいたい!」
- 「登山や宿泊予定で荷物がかさんでしまう…」
こんな方は、ぜひアルピコ交通の特急バスを利用しましょう!
アルピコ交通「特急バス 長野ー大町・扇沢線」の切符購入方法・ダイヤ・車内設備などをまとめました。
※引用:アルピコ交通株式会社公式サイト「【特急バス】長野 - 大町・扇沢(予約不要)」
※2025年7月19日時点の情報を記載しています。お出かけ前に最新の情報をご確認ください。
予約は必要?
予約は不要です。
アルピコ交通特急バスは予約制ではなく座席定員制で、バス停に並んだ順で案内されます。
満席の場合は乗れない点に注意してください!
きっぷの購入・支払い方法
乗車切符の購入・支払い方法は以下の3種類です。
- 「WEBきっぷ」の「オプション利用券」を事前購入
- カードタッチ決済
- 窓口購入
順番に詳しくご紹介していきます。
①「WEBきっぷ」の「オプション利用券」を事前購入

筆者がオススメするのが「立山黒部アルペンルート 特急バス・路線バスオプション利用券」として乗車券を購入する方法です。
立山黒部アルペンルートの様々な乗り物の乗車券を事前購入するのに合わせて、特急バスのきっぷが買えちゃうんです。
当日にいろいろな乗車券を買う手間が省けるので便利ですよ!
購入の仕方は立山黒部アルペンルート公式サイト「立山黒部アルペンルートWEBきっぷ ご利用ガイド」で詳しく案内されているのでチェックしてみてください。
- 特急バス・路線バスオプション利用券とは?
-
「WEBきっぷ」利用者を対象に「WEBきっぷ」と同時に「オプション利用券」購入で、当日スムーズに各乗り物へ乗車できます。
ちなみに「WEBきっぷ」は立山黒部アルペンルートを繋ぐ6つの乗り物の乗車券を、WEBで事前予約・購入する便利なサービスです。
「オプション利用券」の有効期間は長野県側からの片道利用の場合は当日のみ有効ですが、それ以外は券面記載日の利用日から5日間有効です。
立山黒部アルペンルートの宿泊施設へ滞在予定の方でも安心して利用できますよ。
オプション利用券の対象路線- 「扇沢~長野」を運行する特急バス
- 「扇沢~信濃大町」を運行する路線バス
あくまで「オプション」だから、単体購入はできないよ!
「WEBきっぷ」と合わせて購入しようねっ
購入方法・予約や払い戻しについては立山黒部アルペンルート公式サイト「特急バス・路線バス「オプション利用券」 購入方法について」をご確認ください。

おねえちゃんは「WEBきっぷ」の「オプション利用券」を事前購入していったんだろ?

そうなの!
注意点があるからそれも含めて詳しくご紹介していくねっ
筆者は公式サイト「立山黒部アルペンルートWEBきっぷ」から、
扇沢駅↔黒部ダムの関電トンネル電気バス往復乗車券+扇沢駅↔長野駅東口の特急バス往復乗車券(オプション利用券)
を購入しました。
時間指定は電気バスの行きのみで、復路を含むその他の駅からの乗車は乗り場に並んだ順となります。
特急バスは座席定員制なので時間指定はできません。
長野駅には「WEBきっぷ」と「オプション利用券」の発券機がありません。
長野駅から片道・往復で利用する場合は、
- 予約詳細画面が表示できるスマートフォンなどの端末を持参(チケットレス)
- 予約詳細画面を印刷した用紙を持参
①②いずれかの用意が必要です。

筆者は①の方法でバスに乗車しました。
赤丸で囲った「オプション商品」の黄色い部分、行先と乗車人数を乗務員に見せればOKです。
スクリーンショットでも大丈夫だよっ



扇沢駅到着後、駅1階のWEBきっぷ専用発券機で「WEBきっぷ」と「オプション利用券」を発券していきましょう。
立山黒部アルペンルートWEBきっぷサイトの予約詳細画面に表示される発券用QRコードをかざすだけ!

山の上だと電波が心配だよなぁ
そうそう!
だから私は発券用QRコード部分をスクリーンショットして発券したよっ


帰りは発券した「オプション利用券」を扇沢駅からバス乗車時に乗務員へ提示します。
この際「オプション利用券」は回収され、手元には残りません。
②カードタッチ決済

「特急バス 長野ー大町・扇沢線」では運賃をクレジットカードのタッチ決済で支払えます。
利用可能なカードブランドは以下の通りです。(参考:アルピコ交通株式会社公式サイト「【高速バス】【特急バス】一部路線においてJCB/American Express/Diners Club/Discoverのタッチ決済を開始します」)
- JCB
- American Express
- Diners Club
- Discover
- Visa
ただし、冬季運行期間のアルピコタクシ-運行便では利用できないので注意しましょう。
③窓口購入
販売窓口は「アルピコ交通 長野駅前案内所」と「扇沢駅バスきっぷうりば」の2か所です。
アルピコ交通 長野駅前案内所
住所 | 〒380-0825 長野県長野市末広町1355−5 |
所在施設 | 長野駅前ウエストプラザビル1階 |
最寄りバス停 | 長野駅 |
取扱い時間 | 6:20~19:00 |
休業日 | 年中無休 |
備考 | 自動券売機あり |
クレジットカード利用可能 |
扇沢駅バスきっぷうりば

住所 | 〒398-0001 長野県大町市 |
所在施設 | 扇沢駅1階 |
最寄りバス停 | 扇沢駅 |
取扱い時間 | 10:30~ |
備考 | 係員不在の際、切符はバスの中で買い求めること |
運賃
片道 | 大人(中学生以上) 4,300円 |
小児 2,150円 | |
往復 | 大人(中学生以上) 8,600円 |
小児 4,300円 | |
備考 | 往復割引なし |
小児運賃についてはアルピコ交通株式会社公式サイト「小児運賃について」をご確認ください |
ダイヤ


2025年4月15日(火)~2025年11月30(日)まで春夏秋ダイヤで運行しています。
- 長野駅東口から信濃大町・扇沢駅までの往路が6便
- 扇沢・信濃大町駅から長野駅東口までの復路が6便
長野駅東口→信濃大町・扇沢駅行き(往路)では、1便に限り「善光寺大門」を始発として「ホテル国際21」「ホテルメトロポリタン長野」を経由します。
扇沢駅・信濃大町駅→長野駅東口行き(復路)は7便運行していますが、始発の1便に限り「ホリデイ・インリゾートくろよん」からの出発で扇沢駅を経由しないため、扇沢駅からの乗車は実質6便となります。
詳しくはアルピコ交通株式会社公式サイト「【特急バス】長野 - 大町・扇沢(予約不要)・時刻表」をご覧ください。
特に扇沢駅から長野駅東口行きの最終が17:00発と早めだから、乗り遅れないようにねっ

12月1日からの冬期間はアルピコタクシーが運行されますので、必ず最新の情報をご確認ください。
所要時間
長野駅東口から扇沢駅までの所要時間は交通状況にもよりますが、おおむね1時間35分~2時間15分を目安としています。
では実際にどれくらいの時間がかかるのか?
参考までにアルピコ交通の特急バスを利用した筆者の体験談をご紹介します。
長野駅東口→扇沢駅(行き)
8:15 長野駅東口発→10:00 扇沢駅着 の特急バスに乗りました。
ほぼ定刻通りに出発しスムーズな運行で、到着予定時刻よりだいぶ早い9:50ごろに扇沢駅に到着しました。
所要時間はおおむね1時間35分です。
扇沢駅→長野駅東口(帰り)
15:40 扇沢駅発→17:25 長野駅東口着 の特急バスに乗りました。
時間通りに出発しましたが、天候が悪く長野駅の周辺道路が混んでいたため、到着は17:25ごろの定刻どおりとなりました。
所要時間はおおむね1時間45分です。
天候や道路状況で到着時間が前後する点は考慮しておきましょう。
車内設備・サービス
座席


特急バスの座席は4列シートで、2列+通路+2列となっています。
前後のゆとりは身長154㎝の筆者がちょっと足を伸ばせるかなぁ、くらいです。
「ALPICP FREE Wi-Fi」が利用可能

長時間移動に無くてはならないのがスマートフォンやパソコン、タブレットといった電子機器。
ともすれば、インターネットが利用できるか否かは重要問題ですよね。
アルピコ交通の特急バスでは、NTTブロードバンドプラットフォームによるインターネット接続の無料サービスを提供しています。
1回あたりの接続時間は180分で、接続回数は無制限です。
利用方法は車内に案内がありますが、アルピコ交通株式会社公式サイト「アルピコフリーWi-Fi」にはより詳しい接続方法が載っているので、「繋ぎ方が分からない…」という方はコチラを参考にしてください。
車内の案内では「接続時間30分」と記載されていましたが、ここ最近で180分に大幅延長したようです。
筆者が実際に利用したところ、途切れることなく乗車時間の2時間いっぱい利用できました。
回線を気にせずSNSなどで旅の思い出をリアルタイムに発信できるのはうれしいですね!
トイレはなし!
アルピコ交通の特急バスにはトイレがありません。
さらにトイレ休憩がないため、乗車前に済ませておくのがベストです。
ただし、「どうしてもお手洗いを希望される方はバス運転手にお申し出ください」と車内でアナウンスがあったので、やむを得ない緊急事態の場合は声を掛けましょう。
ちなみに、長野駅東口・扇沢駅共にバスのりば付近に公衆トイレが設置されています。
コンセント


アルピコ交通株式会社公式サイトには「コンセントなし」とされていますが、扇沢駅から長野駅東口行きの特急バスに乗車した際にコンセントを発見しました。
「スマートフォンなどの充電に限る」との注意書きがされていたので使用は最小限に。
手荷物制限

アルピコ交通の特急バスはトランクルームに荷物を預けられます。
個数や大きさに制限がないため、登山や宿泊などで荷物がかさばる場合でも安心です。
ただし、預ける物によっては制限や注意事項があるので、アルピコ交通株式会社公式サイト「バスの乗車方法・手荷物について」を事前にチェックしておけば、当日焦らずに済みますよ。
実際に特急バスを利用する様子
バスのりば
長野駅東口のバスのりば

アルピコ交通「特急バス 長野ー大町・扇沢線」は長野駅東口、25番のりば発着です。
- 長野駅JR改札からバスのりばまでの行き方(写真付き)
-
長野駅JR改札口からバスのりばまでは5分程度で乗り換えられます。
長野駅のあちこちに案内標識が出ているのでとっても分かりやすいですよ。
長野駅東口付近。 東口は善光寺口の反対方向。 JR改札を出たら案内に従い、東口に向かいます。
㉕上高地・扇沢・大町方面ののりばを目指そう。 階段を下りて外に出ると、バスのりばの案内標識が目の前に現れます。
さらに階段をくだり地上へ。
少し歩くとバスのりばに到着です。
㉕のりば「大町・扇沢方面」「上高地方面」。
バスのりば付近ではアルピコ交通の従業員が立ち、乗客の誘導をしていました。
迷っても気軽に声を掛けられるのでありがたいです。

筆者はこの日「8:15長野駅東口発」のバスに乗りました。
8:00ごろにバス停に到着すると、1組の乗客が待っていました。
時間が近づくにつれ3,4組の乗客がバス停で待っていたよっ

筆者が乗車した日は乗客が少ない日だったようです。

8:07ごろにバスが到着して乗り込み開始です。
到着と同時に素早くバスのトランクルームが開けられ、乗務員が慣れた様子で乗客から受け取った荷物を中に積み込んでいました。
大きい荷物を持っていても安心ですね!
バスに乗り込む際に「立山黒部アルペンルートWEBきっぷ」サイトの予約詳細画面を見せます。
スムーズな乗り込みで定刻通りの8:15ごろに長野駅東口を出発しました。
扇沢駅のバスのりば


アルピコ交通の「特急バス 長野ー大町・扇沢線」のバスのりばは、扇沢駅の1階、2番乗り場です。
バスきっぷ売場の目の前なので分かりやすいですよ。
筆者は「15:40扇沢駅発」のバスに乗車しました。
乗車時間の30分前にバスのりばに到着すると待っているお客さんは1組のみでしたが、時間と共に7,8組ほどの乗客がチラホラとバス停付近に集まっていました。

扇沢駅発→信濃大町駅着の路線バスのバスのりばがすぐ隣なので、乗り間違いには要注意です。
ちなみに「特急バス 長野ー大町・扇沢線」は大町温泉郷や信濃大町駅に停まりますが乗車のみのため、降車したい場合はコチラの路線バスを利用します。

出発時刻の10分前、15:30ごろにバスが到着しました。
長野駅東口から扇沢駅にやってきたバスが、そのまま長野駅東口から扇沢駅への運行バスになるよっ

乗車するタイミングでオプション利用券を乗務員に手渡します。
とどこおりなく、予定時刻の15:40に扇沢駅を出発しました。
乗客人数や客層、バス車内の様子は?
乗客人数・客層
長野駅東口発→扇沢駅着の行きのバスでは善光寺大門が始発のため、3人ほどの乗客がいました。
その後、長野駅東口では10人ほどがバスに乗り込みました。
扇沢駅発→長野駅東口着の帰りのバスでは10人程度と、乗車人数はそこまで多くない印象です。
客層は中年の単身者から2人連れの夫婦、カジュアルな装いのカップルや小さい子供を連れた家族など幅広いです。
重そうな登山装備を背負った人が多く見られたほか、家族連れの方は折り畳み式のベビーカーをバス車内に持ち込んでいました。
登山をする方はもちろんですが、小さな子どもを連れての移動は何かと荷物がかさばりがち…。
アルピコ交通の特急バスなら、大型バスなので大荷物でも気兼ねなく楽々移動できて便利ですね!
バス車内の様子は?

バスの車内は静かで冷房が効いておりとっても快適です。
バス運転手は「慣れた道」という感じで、傾斜のキツイ坂道を物ともせず大型バスでスイスイ進んで行きます。

アルピコ交通「特急バス 長野ー大町・扇沢線」は扇沢駅までの間にいくつかのバス停に止まるため、時おりアナウンスが流れ、降りる場合は天井の降車ボタンを押します。
とはいえ往復路共に乗客のほとんどが終点まで乗車していたので、降車ボタンが押されることはありませんでした。

途中のバス停で乗り降りしていた人はいたのか?

信濃大町駅で乗り降りする人が見られたくらいだったなぁ

帰りのバスでは遊び疲れた筆者、気付けばウトウトと居眠り…。
自家用車だと帰りの運転が大変ですが、アルピコ交通特急バスを利用すればその心配がなく、思いっきり存分に遊べるのはうれしいですよね。
実際に【アルピコ交通特急バス】を利用した感想

筆者は日頃から車を運転しますが、慣れない山道の長時間運転には「道が合っているか」「事故を起こさないか」など不安がつきもの。
その点特急バスなら慣れた運転手がスイスイ安全運転で運んでくれるので移動が楽々です。
さらに移動中は緑が眩しい山々の景色をのんびり眺めながら、フリーWi-Fiを利用して旅のワクワク感をSNSなどで気軽にシェアできるのもうれしいポイント。
自家用車での移動にありがちな「帰りのもうひと頑張り」がいらないので、現地で思う存分観光が楽しめました。
- 「山道での長距離運転が不安」
- 「気楽に快適に移動したい!」
- 「荷物が多くて移動が大変…」
こんな方にアルピコ交通の特急バスはオススメの交通手段です。
まとめ
この記事では「アルピコ交通特急バス 長野ー大町・扇沢線」の基本情報や注意点、実際に乗車した様子・感想などをご紹介しました。
「アルピコ交通特急バス 長野ー大町・扇沢線」の押さえておきたい4つのポイントは、
- 乗車の事前予約は不要
- 座席定員制なので満席の場合、乗れない点に注意!
- 乗車切符の購入は「WEBきっぷ」の「オプション利用券」がオススメ
- トランクルームに荷物を預けられるので、大荷物でも安心
アルピコ交通の特急バスで楽々快適に移動して、現地での観光を思いっきり楽しんじゃいましょう!