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勝海舟・山本五十六のゆかり、江戸城の遺構が集う【川越氷川神社】|アクセスや見どころ、巡った感想をご紹介!

さくらつみ
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川越氷川神社は1,500年の歴史をもつ川越の総鎮守。

地元では「お氷川さま」と呼び親しまれ、縁結びの神様を多くお祀りする神社です。

そんな神社の境内には「勝海舟直筆の扁額」や「山本五十六にゆかりのある護国神社」、江戸城内の貴重な遺構「八坂神社社殿」といった重要な史跡があることをご存じでしょうか?

この記事では現地を訪れた史跡巡り好きの私が、

  • 「川越氷川神社」の基本情報
  • 「川越氷川神社」の見どころ
  • 実際に巡った感想

などを詳しくご紹介していきます。

長い歴史を持つ川越氷川神社で、ご縁によって集った史跡を巡っていきましょう!

川越氷川神社とは?

川越の総鎮守、川越氷川神社の歴史

川越氷川神社は今から1500年前、古墳時代の欽明きんめい天皇2年(541年)に創建されました。

入間川の川底に光輝くものが出現し、それを氷川のご霊光と崇め現在の地に川越氷川神社を勧請したのが始まりとされています。

室町時代の長禄元年(1457年)太田道真おおたどうしん道灌 どうかん父子によって川越城が築城されると、城の神門(戌猪・吉の方角)に川越氷川神社が鎮座していたことから、城下の守護神・藩領の総鎮守として篤く崇敬されました。

江戸時代に入ってからも歴代川越藩主より特別の計らいを受け、社殿の造営や寄進などが行われています。

主祭神に2組の夫婦神と出雲大社の縁結びの神としても知られる大己貴命おおなむちのみことを祀ること、5柱の神々が家族であることから「家庭円満・夫婦円満・縁結びの神様」として信仰されています。

5柱の主祭神
  • 素盞嗚尊すさのおのみこと
  • 奇稲田姫命くしいなだひめのみこと
  • 大己貴命おおなむちのみこと
  • 脚摩乳命あしなづちのみこと
  • 摩乳命てなづちのみこと

神社境内には様々な「ゆかり」が集う!

川越氷川神社の東参道に大鳥居が建ち、本殿西側に八坂神社、東側に護国神社が並んでいます。

驚くなかれ、これらの歴史を掘り下げてみれば、有名な人物との繋がりがあるんです。

  • 大鳥居に掲げられた扁額は勝海舟直筆
  • 八坂神社社殿には三代将軍徳川家光が東照宮として建立した社殿を使用
  • 護国神社の例大祭に山本五十六が参加

史跡のデパート状態になってるー!

さくらつみ
さくらつみ
事前準備にお役立ち

川越氷川神社の基本情報

川越氷川神社の拝観時間・所在地・アクセスなどをまとめました。

※引用:川越氷川神社公式サイト
※お出かけ前に最新の情報をご確認ください。

拝観時間

  • 祈願受付 9:00~16:00まで
  • 授与所 8:00~16:30まで
    (御守り、御神札、御朱印をお受けになる方はこの時間内にお参りください)
    川越氷川神社公式インスタグラムより引用

所在地

〒350-0052 埼玉県川越市宮下町2丁目11−3

アクセス

最寄り駅

JR・東武東上線「川越駅」、西武新宿線「本川越駅
※最寄駅からはバスをご利用ください
※お車でご来社の方は近隣のコインパーキングをご利用ください

川越駅からバスを利用する場合

早朝に川越駅から川越氷川神社を目指すなら東武バスがオススメだよ!

さくらつみ
さくらつみ
ふりゅー
ふりゅー

小江戸巡回バス」や「小江戸名所めぐりバス」は始発が遅めだからね

  • 東武バス/7番乗場
    「川越氷川神社」下車・徒歩0分
    埼玉医大・上尾駅西口・平方・川越運動公園行にご乗車ください。
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川越駅から東武バス(7番のりば)を利用する様子

川越駅東口から7番のりばに向かいます。

階段を下りて目の前に現れる7番のりば

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案内標識が大きく出ているのでとっても分かりやすいです。

ここから出るすべてのバスが氷川神社を経由するので、「川越駅に着いたらまずは氷川神社へ行くぞ!」という方は覚えておいて損はありません。

「川越氷川神社」のバス停。

川越氷川神社の目の前にあります。

  • 東武バス/1番乗場
    「喜多町」下車・徒歩5分
    神明町車庫・城西高校行にご乗車ください。
  • 小江戸巡回バス
    「氷川神社前」下車・徒歩0分
    川越の観光名所を回る巡回型のバスです。川越駅西口よりご乗車いただけます。

本川越駅からバスを利用する場合

  • 東武バス/5番乗場
    「川越氷川神社」下車・徒歩0分
    埼玉医大、上尾駅西口、平方、川越運動公園行にご乗車ください。
  • 東武バス
    「喜多町」下車・徒歩5分
    神明町車庫・城西高校行にご乗車ください。
  • 小江戸巡回バス
    「氷川神社前」下車・徒歩0分
    川越の観光名所を回る巡回型のバスです。

滞在時間目安

30~40分。

関連サイト

ここに注目!

川越氷川神社の見どころ

川越氷川神社を訪れた際にぜひ注目したい見どころを、史跡スポット中心に6つご紹介します。

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史跡スポット

勝海舟直筆の扁額を掲げる「大鳥居」

境内東側で目を引く「大鳥居」は明神型で、木製のものとしては国内随一の規模をほこります。

鳥居中央でひときわ存在感を放つ扁額の社号文字は、幕臣・勝海舟の直筆によるものです。

なお、勝海舟が残した『海舟日記』やその他の史料に氷川神社との関りを示すものは見つかっていません。

海舟が個人や団体から揮毫を頼まれるのは日常茶飯事だったようで、この扁額もその中の1点だと思われます。(参考:川越氷川神社公式サイト「大鳥居越しにみる空模様-通る守り-」)

鳥居の高さは15m、笠木(鳥居の上に渡す横木)の幅20m、柱周3.4mで、用材は樹齢500年を超えるカナダ杉。

「数字だけじゃいまいちピンとこない」という方も、実際に目の前に立つとスケールの大きさが良く分かりますよ!

平成の天皇陛下即位を記念して平成2年(1990年)に建立、川越の職人組合によって施工され、平成3年(1991年)8月に竣工祭が執り行われました。

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緻密な彫刻が彫り込まれた「本殿」

例大祭 10月14日・15日

手前に拝殿。

川越氷川神社に訪れたらまずは正面の拝殿で参拝しましょう。

拝殿の奥に鎮座するのが本殿です。

本殿を横から撮影。
本殿の屋根部分。

本殿は江戸後期に川越城主・松平斉典なりつねを筆頭として氏子の寄進によって天保13年(1842年)に竣工され、5ヵ月の歳月を要して建立されました。

埼玉県重要文化財に指定されています。

特に注目したいのが本殿の全面に彫り込まれた緻密な彫刻!

さくらつみ
さくらつみ
本殿に彫り込まれた彫刻の全容。解説板より引用。

江戸彫り」と呼ばれる関東特有の木の良さを生かした彫り方で、名工嶋村源蔵・飯田岩次郎が7年の歳月をかけて彫りあげた大作です。

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江戸城の貴重な遺構「八坂神社社殿」

例大祭 7月

八坂神社社殿を横から撮影。

川越氷川神社には「川越氷川祭礼絵巻(埼玉県指定有形民俗文化財)」や「高島流炮術額(川越市指定有形民俗文化財)」をはじめ、歴史的にも意義のある文化財が多数納められています。

八坂神社社殿もその1つ。

江戸城内の宗教的建造物の遺構であり、全国唯一の貴重な社殿です。

八坂神社社殿は嘉永14年(1637年)に三代将軍家光が江戸城二の丸の東照宮として建立しました。

その後空宮となったため、明暦2年(1656年)川越城内の三芳野神社の外宮として移築。

明治5年(1872年)川越城廃城に伴い、川越氷川神社に移され八坂神社社殿としました。

昭和35年(1960年)八坂神社解体修理の際、江戸城内の建造物(二の丸東照宮の拝殿)であることが確認されています。

さくらつみ
さくらつみ

そういえば川越市の「喜多院」には、徳川家光誕生の部屋が移築されているよね!

ふりゅー
ふりゅー

あちこちに徳川家光と川越の深い繋がりが見て取れるね

八坂神社社殿は埼玉県指定有形文化財に指定されています。(参考:川越市公式サイト「県指定有形文化財 八坂神社社殿」)

社殿の特徴
  • 社殿平面は凸字型
  • 屋根 銅板本葺入母家どうばんほんぶきいりもや造り
  • 建坪 6坪8合(22.48㎡)
  • 拝殿部分 桁行けたゆき3間、梁間はりま2間で廻縁を廻らせている
  • 本殿部分 桁行2間、梁間3間と細長く突き出た平面
  • 内陣格天井の天井板にある草花の絵は江戸初期のものであり、各斗栱などよく当初の木割を示している

川越氷川神社に訪れたら、貴重な江戸城の遺構をお見逃しなく!

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山本五十六が例大祭に参加「川越市護国神社」

例大祭 4月12日

本殿の東側に建つ護国神社。

川越市護国神社は西南ノ役出征以降の川越出身の英霊2970柱をお祀りしている神社です。

昭和10年に建碑の「義勇奉公碑」。
裏面に西南戦争・日清戦争・日露戦争・シベリア出兵の各戦死者52名の名前が刻まれています。

例大祭が行われる4月12日は、護国神社創建時(明治14年)の祭神21柱が西南ノ役に出征した日。

明治10年(1935年)4月12日に例大祭と竣工祭が同時の催された際には、山本五十六海軍中将が参加しました。

祭礼を主催していた在郷軍人会連合分会長の高野信治少佐が、同じ長岡出身の士族のよしみで招いたとされています。(参考:川越氷川神社公式サイト「4月12日は川越市護国神社例大祭」)

現在の社殿は川越のシンボル「時の鐘」を設計した松五郎を父に持つ大工棟梁、関根平蔵氏によって建てられました。

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川越護国神社の歩み
明治14年(1881年)

川越町長士族・岡田秋業らによって、内務省の特許を受け7月12日に招魂社を建立

明治14年7月31日

西南戦争の役殉難者21柱の英霊を祀る。旧士族の恩知会が祭礼を主催

昭和8年(1933年)

恩知会を引き継いだ在郷軍人聯合れんごう分会が祭礼を主催

昭和10年(1935年)

関根平蔵氏の寄付により社殿を改築(現社殿)

星野末吉氏の寄付により義勇奉公碑を建碑

昭和15年(1940年)

川越市議会の議決により川越市の公祭となる

招魂社を護國神社に改称

第二次世界大戦

社号を「川越宮」に変更し、奉賛会を結成

日本独立後に旧称に復す

昭和38年(1963年)

川越市慰霊塔竣工

引用:川越氷川神社公式サイト「4月12日は川越市護国神社例大祭

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ここも見どころ!

「あい鯛みくじ」で運を一本釣り!

神社といえば、つい引きたくなるのがおみくじ。

川越氷川神社では「めでたい」ことの象徴、鯛の張り子におみくじをいれた「鯛みくじ」が釣れます。

引くではなく、釣るのがポイント。

初穂料は300円。

専用の釣り竿が用意されていて、縁起のよい柄である青海波せいがいは模様の桶に入った鯛を、フックに紐を引っかけて釣りあげます。

2種類の鯛みくじ
  • 一生安鯛みくじ(全体運を知りたい場合におすすめ)
  • あい鯛みくじ(出会い運や相性を知りたい場合におすすめ)

これが結構難しくてなかなか引っかからなかったり、かと思えば同時に2匹釣れてしまったり。

本当の釣りなら大当たりですけど、おみくじですから欲張りはいけませんね。

めで「鯛」ゲット!

尾っぽにおみくじが入っています。

結果は大吉。幸先好調。

季節によって鯛の色が変わるので、全色コンプリートしたくなっちゃいますね。

ちなみに境内には「あい鯛みくじ」の他に「川越いもみくじ」も用意されているよ!

さくらつみ
さくらつみ

川越氷川神社に訪れたら、ぜひ運勢を一本釣りしてみてください。

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ここも見どころ!

想いが鈴なり「絵馬トンネル」

本殿西側に設置されたトンネル状の絵馬掛け所「絵馬トンネル」。

鈴なりに取り付けられた絵馬が目を引きます。

平成15年(2003年)に設置されて以来、20年以上にわたり数えきれないほどの人々の想いが集まる特別な場所です。

トンネルをくぐれば人々の祈りをひしひしと感じる、特別な体験ができるでしょう。

絵馬は祈願や祈願成就のお礼として神社に奉納するもので、川越氷川神社では「縁結びの絵馬」をはじめ全11種類が用意されています。

川越氷川神社でいただける絵馬の特徴は、一部を除いて「小絵馬」が付属していてお持ち帰りできるところ!

さくらつみ
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日常で持ち歩くものに結びつければ参拝記念だけでなく、祈った想いを傍に置けるのです。

想いが実ることを願って絵馬を結んでみるのはいかがでしょうか。

実際に巡った感想

8;00頃の境内の様子。

早朝8:00すぎに現地を訪問しましたが、すでに参詣者や観光客の姿がチラホラ。

とはいえ静かにお参りされたい方は早朝の訪問がオススメですよ!

ちょうどランドセルお祓い式の時期で呼び出しの放送もかかっていて、地元の人にとっても身近で親しみのある神社なんだなぁと感じました。

古くからの歴史を積み重ね、現在でも地元の人々や観光客に親しまれる川越氷川神社は、勝海舟や山本五十六、江戸城の遺構といった様々なゆかりに出会える特別な空間です。

特別なご縁をいただく

御朱印・お守り情報

拝殿、八坂神社向かいの授与所。

川越氷川神社では境内の授与所で御朱印・御朱印帳やお守りがいただけます。

授与所営業時間 8:00~16:30まで

※詳細は川越氷川神社公式インスタグラム「川越氷川神社」を参照

御朱印・御朱印帳

御朱印

私が訪問した3月23日現在、御朱印は直書きではなく御朱印符の頒布のみでした。

季節限定の御朱印もありますので、詳しくは川越氷川神社の公式インスタグラムをチェックしてみてください!

春限定の御朱印符。川越氷川神社の御朱印帳に貼り付けてみました。

御朱印帳

御朱印帳は全13種から選べ、全て1ページ目に川越氷川神社の御朱印が入っています。

初穂料 1500円

人生初の御朱印帳をいただきました!

③の桃色をチョイス。

筆者にとって人生初の御朱印帳。
1ページ目に書かれた川越氷川神社の御朱印。

お守り

縁結び玉」や「さくらさく守り」をはじめとする縁結びのお守りがズラッと並んでいて、どれもデザインが可愛らしいものばかりです。

期間限定のお守りもいただけますので、川越氷川神社の公式サイトから確認してみてください!

なお、お守り・おふだの郵送販売は対応していません。

川越氷川神社でお参りをしたら、ぜひお守りも購入して効力にあやかりたいですね。

季節の祭事

川越氷川神社では通年を通して様々な祭事が行われています。

その中でも多くの参詣者で賑わう2つの祭事をご紹介します。

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370年受け継がれる伝統的祭り「川越まつり」

開催日 例年10月第3土・日曜日

川越氷川神社例大祭のけ祭りとして発展した氷川祭礼は、現在全市的なまつり「川越まつり」として毎年10月第3土・日曜日に開催されています。

特に山車だし行事は国の重要無形民俗文化財ユネスコ無形文化遺産に指定されています。

氷川祭礼の歴史は古くさかのぼること慶安4年(1651年)、城下町整備に尽力した川越藩主松平信綱のぶつなの時代に、「川越ほどのところに祭礼がなくては」という藩の強い意向で開始

城下十ヶ町各町から出される山車だし・踊り屋台・曳き物・造り物は、江戸の天下祭り(江戸赤坂山王、神田明神)の影響を強く受けて発展していきました。

川越まつり当日は精巧な人形を乗せた豪華絢爛な山車が、小江戸川越の象徴である蔵造りの街並みを中心に曳行されます。

さくらつみ
さくらつみ

まつり最大の見どころは「曳っかわせ」!

ふりゅー
ふりゅー

特に夜の「曳っかわせ」は最高潮に盛り上がるよ

川越の街全体が熱気に包まれる「川越まつり」。

歴史と共にその熱量を体感してみてはいかがでしょうか。

参考資料
  • 川越まつり公式サイト「川越まつり
  • 川越氷川神社公式サイト「川越氷川祭
  • 重田正夫『シリーズ藩物語 川越藩』(現代書館)
  • 川越市立博物館 「常設展示図録』
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願いを風に託す「縁むすび風鈴」

開催期間 例年7月上旬~9月上旬まで

フリー素材ぱくたそ[ https://www.pakutaso.com ]

夏の祭事として令和6年で11年目を迎えた「縁むすび風鈴」。

期間中境内には約2,000個の江戸風鈴が飾られ、涼しげな音色と風景を求めて毎年多くの人で賑わいます。

現在も「風の便り」という言葉が残るように、昔の日本人は「風が人の願いを運んでくれる」と信じていました。

川越氷川神社公式サイト「季節の祭事

その言葉どおり風鈴には願いごとを綴った木の短冊を掛け、風が神様に願いを届けてくれることを祈ります。

夕方からは明かりがともされ、風鈴回廊や小川の幻想的な光景が楽しめます。

さらに職人手作りの江戸風鈴や、期間限定のお守り・御朱印などが用意されているのも魅力の1つ!

開催期間は例年7月上旬~9月上旬まで。

詳細は川越氷川神社の公式サイト公式インスタグラムで随時発信されています。

まとめ

この記事では、川越氷川神社の歴史や見どころ、巡った感想などをご紹介しました。

川越氷川神社の見どころは6つ

  • 大鳥居の扁額
  • 本殿
  • 八坂神社社殿
  • 護国神社
  • あい鯛みくじ
  • 絵馬トンネル

ご縁によって集った史跡と出会える川越氷川神社は、史跡巡りを楽しむ人にとっても特別な神社です。

訪れた際には縁結びのご利益もしっかり授かり、更なる史跡巡りの縁をゲットしちゃいましょう!

この記事を書いた人
さくらつみ
さくらつみ
ブロガー
『信濃の国♪』歌えるタイプの信州人。1994年春生まれの戌年。自宅から徒歩5分の身近な史跡から、公共交通機関を駆使する遠方の史跡まで巡る、自称「史跡巡ラー」。新選組関連・長野県の史跡を中心に、「おすすめの史跡スポット」や「史跡巡りに関する情報」をゆるーく発信していきます。
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