箱根の歴史を走って巡る!|ランニングコースや史跡スポットをご紹介

こんにちは
史跡巡りとランニングをゆるりと楽しむ、史跡旅ランナーのさくらつみだよ~
- 江戸時代に旅人が歩いた「東海道の箱根宿」としての歴史
- 100年以上紡がれ続けるランナーの聖地「箱根駅伝」の歴史
そんな箱根の歴史をタップリ感じるランニングコースをご紹介します!
箱根の歴史を学べる史跡スポットを巡りながら、「芦ノ湖と富士山の美しいビュー」や「長い歴史をひしひし感じる箱根杉並木」など、走りながら眺める箱根ならではの景観が最高なんです。
江戸時代の旅人&箱根駅伝のランナー気分を味わいながら、ゆったりと箱根の歴史を楽しむのにピッタリです。
この記事では、箱根で史跡旅ランを楽しんできた史跡旅ランナーの筆者が、
- 箱根のおすすめランニングコース
- 合わせて立ち寄りたい史跡スポット
- 箱根のグルメスポット
などを詳しくご紹介していきます。
走って体感し、史跡スポットで見て学ぶ。
箱根の歴史と文化を辿りながら、ゆるりと箱根の史跡旅ランへ出かけましょう!
箱根のランニングコース紹介!「身軽に走るコツ」も

ランニングコースの紹介

筆者がご紹介するのは「箱根神社」から「東京箱根間往復大学駅伝競走往路ゴール・復路スタート碑」まで、東海道沿いに約2.5kn走るコースです。
トータル時間は約20分程度。

多少の高低差はありますが、そこまでキツイものではなく、荷物を背負ってでも容易に走れる程度の勾配です。

このランニングコースの魅力の1つは、その景観にあるよ~

江戸時代の旅人気分&箱根駅伝のランナー気分を味わいながら、ゆったり走れちゃうんです!

道中の東海道沿いには「旧東海道杉並木」や「恩賜箱根公園」、「箱根関所」などなど、箱根の歴史を体感できる史跡スポットが点在。
さらに、箱根の冬の名物といえば「箱根駅伝」。
ランナーの聖地ともいえる箱根では、箱根駅伝のエピソードや裏話をじっくり楽しめる「箱根駅伝ミュージアム」があり、史跡巡りとランニング好きが見逃せないスポットが盛り沢山!

主要なスポットは東海道沿いに面しているので、移動しながらあちこち立ち寄って、余すことなく楽しんじゃいましょう。
移動距離自体は短いため、各スポットでタップリと時間が取れるのもこのコースの魅力ですよ。

走って体感し、主要スポットで見て学ぶ
史跡旅ランナーしかできない箱根の楽しみ方だよ~
「箱根キャリーサービス」を利用して身軽に走ろう!
箱根のランニングコース周辺には宿泊施設が少ないため、宿泊やお土産の荷物をどうするか、は悩むところ。
筆者は最小限の荷物を担いで移動しましたが、箱根で身軽にランニングを楽しむなら、「箱根サービス」を利用するのがオススメです!

箱根湯元駅構内の「箱根キャリーサービスカウンター」に荷物を預けて、宿泊する宿へ届けてくれるサービスです。
帰りは宿で荷物を預ければ、箱根湯元駅で受け取れるので手ぶらで観光出来て便利です。
事前にスマホ予約するほか、当日受付も対応していますよ。
詳しくは「箱根キャリーサービス公式サイト」をチェックしてみてください!
オンライン予約対応宿一覧はこちらから確認できます。
箱根町中のコインロッカーを利用

写真左「伊豆箱根バス(株)元箱根案内所のコインロッカー(GoogleMAP)」
写真右「箱根登山バス「箱根町港」のコインロッカー」(GoogleMAP)」
その他には主要なバス停に近い、
- 伊豆箱根バス(株)元箱根案内所のコインロッカー
- 箱根登山バス停「箱根町港」のコインロッカー
を利用するのもオススメです。
筆者が訪れた3月中旬の土曜日、10:00ごろは、どちらのコインロッカーとも十分な空きがありました。
史跡旅ランナーの装備品をチェック!
筆者が箱根を走ったのは3月中旬ごろ。
この日のお天気は晴、最高気温は14℃でした。
終日陽射しタップリでしたが風が冷たかったため、3月ごろはまだまだ防寒対策をしっかりした厚めの服装がオススメです。
オススメの立ち寄り史跡スポット4選
こちらの項では、箱根の歴史を学び尽くす!史跡旅ランナーオススメの史跡スポットを4ヶ所ご紹介します。
どのスポットも前項でご紹介したランニングコース沿いにあるので、走りながら箱根の歴史を辿れるスポットを巡っていきましょう!
①【箱根神社】で史跡旅ランの交通安全を祈願

安全祈願=怪我無く安全第一で走りたいランナーにうってつけのお参りスポットが「箱根神社」です。
江戸時代の旅人にならって、箱根で史跡旅ランをする前に1日の交通安全を祈願しましょう!

行きのバスを乗り間違えてアクセクしていたお姉ちゃんは、いの一番に参拝しておくべきだな

(お賽銭に1万円入れながら)バスって普段乗らないから間違えやすいんだよ~💦
箱根神社は古来、「関東総鎮守箱根神社」と尊崇されてきた名社。
- 開運厄除
- 心眼成就
- 交通安全
- 縁結び
に御利益のある、運開きの神様として信仰されています。
江戸時代に入って東海道が整備され箱根宿や関所が設置されると、東西の交通の要・交通安全祈願所として庶民信仰の聖地へと変貌していきました。
現在では国内外を問わず年間2千人もの観光客が訪れる、交通の要衝である箱根の歴史を語るうえで外すことのできない名史跡スポットとなっています。

立派な「ご本殿」をはじめ、ベストショットが狙える映えスポット「平和の鳥居」や幕末好きが見逃せない「吉田松陰の碑」、芦ノ湖の守護神・九頭龍大神をお祀りする「九頭龍神社」などなど、広い境内には見どころが沢山!
交通安全祈願はもちろん、旅ランでお気に入りの1枚を撮りたい人や幕末好きにイチオシなスポットですよ。

「平和の鳥居」は写真撮影の列ができるほど混むから、早朝に訪れるのがオススメだよ~
②【恩賜箱根公園】を散策して景観と歴史を楽しむ

箱根離宮の歴史を感じながら、富士山と芦ノ湖の美しい景色が見られるスポットに立ち寄りませんか?
箱根恩賜公園は芦ノ湖の南岸にある「塔ヶ島」という半島状に位置し、明治時代に造営された「箱根離宮」跡地に広がっています。

芦ノ湖や周りを囲む箱根外輪山や富士山が一望できる、絶好のビュースポットなんです!

そもそも「箱根離宮」ってなんだ?

明治17年(1884年)に宮内庁が皇族の避暑と外国からの賓客のために離宮を造営したんだよ~
離宮自体は現存しませんが、公園の景観や文化的価値から名公園として「かながわの景勝50選」など、様々な選定を受けているんです。
そんな恩賜箱根公園で注目したいのが「富士山と芦ノ湖の眺望」。
特に筆者オススメのビュースポットは「弁天の鼻展望台」と「湖畔展望館」です。

富士山と芦ノ湖の景観を眺めるなら、「弁天の鼻展望台」がうってつけ!
筆者が訪れたのは3月中旬ごろ。
雪を被る真っ白な富士山が存分に眺められました。
高台で遮るものがなく、思う存分富士山と周辺の景色を堪能できますよ。

もう一つのビュースポット「湖畔展望館」は箱根離宮の西洋館をイメージした2階建ての洋館で、公園のシンボルです。
2階のバルコニーからは富士山と芦ノ湖の景色を楽しめます。

整えられた前庭と富士山のコラボレーションは何とも風情があり、展望台とは一味違った1枚が撮れてオススメですよ!

「皇族の方々はこんな景色を眺めていたんだなぁ」なんて、しばしば当時に想いを馳せたりするのも楽しいよ~

1階の離宮歴史展示室では、箱根離宮の成り立ちから遍歴をまるっと学べるので、公園散策がより充実すること間違いなしです。
入館と展示室の観覧は無料なので、合わせてぜひ訪ねてみてくださいね!
③江戸時代の旅人気分で【箱根関所】を見学!

徳川幕府が設けた全国53カ所余りの関所の中でも、特に規模が大きく重要な関所の1つが東海道の箱根関所です。

「箱根関所」ではその役割や歴史を、復元された建物や当時の様子を再現したシルエット展示、付属施設の箱根関所資料館を見て回りながらじっくり学べます。
- 箱根関所について学びたい
- 関所の雰囲気に没入したい
- 江戸時代の旅人気分でタイムスリップ感覚を味わいたい
こんな史跡旅ランナーの方にピッタリの史跡スポットです。
箱根関所が現在の場所に置かれたのは江戸時代の初期、元和5年(1619年)のことと言われています。
現在では江戸時代末期に行われた箱根関所の解体修理報告書を元に、資料解読・発掘調査が行われ、
- 厩
- 遠見番所
- 獄屋
- 休息所
などの復元された建物が立ち並んでいます。

ひとたび京口御門をくぐれば一気に江戸時代へタイムスリップ!
当時の箱根関所の厳格な雰囲気に没入できちゃうんです。

これだけ色々あると、何から見て回れば良いか迷うな

スタッフの方が「次はこっちですよ~」って案内してくれるから、余すことなく見て回れるよ~
中でも筆者がオススメしたい見どころが「遠見番所」と「箱根関所資料館」です。

高台に設置された「遠見番所」からの見晴らしは抜群で、関所が築かれた要所であることが良くわかりますよ!
関所に関する展示が豊富な「箱根関所資料館」は史跡巡り好きにはたまらない情報がタップリ楽しめます。
箱根芦ノ湖の旅の玄関口、箱根関所の通行手形を握りしめて、「いざ関所越え!」の気分を味わいにぜひ立ち寄ってみてくださいね!
④【箱根駅伝ミュージアム】で駅伝の歴史に浸る

箱根の歴史を語るうえで、ランナーにとって外すことができないのが「箱根駅伝」。
1920年の第1回大会から最新の大会まで、数々の名場面を記録した写真や舞台裏のエピソード、選手が愛用した品々などが展示され、長い箱根駅伝の歴史を余すことなく追体験できるのが「箱根駅伝ミュージアム」です。
「箱根駅伝が好き」「走るのが好きなランナー」「箱根駅伝の舞台裏が知りたい」方にオススメのスポットです。
テーマごとの展示は、
- エピソードゾーン
- ヒストリーゾーン
- データゾーン
- ミュージアムシアター
- オリンピックゾーン
- ユニフォーム展示
に分かれ、これまでの活躍状況に加え、選手の熱い想いが記録されています。
エピソードゾーンでは、装備品の技術がまだまだ未発達な昭和時代。
雪が降るほど寒い箱根の山をいかにして乗り越えたか。
その苦労が分かるエピソード展示にグッときてしまいました…。

箱根駅伝の舞台裏や選手の想いが詰まった展示の数々
見れば走ることがもっと好きになること間違いなしだよ~
ここもオススメ!「往路フィニッシュ・復路スタート地点」

箱根駅伝ミュージアムは、「箱根駅伝の往路フィニッシュ・復路スタート地点」の目の前。
芦ノ湖を正面に富士山を望む絶好のロケーションは、記念撮影にピッタリのスポットです。
箱根駅伝ミュージアムとセットで訪れましょう!
箱根グルメを満喫しよう!オススメのお店3選
史跡旅ランで外せないのが「グルメ」。
せっかく外を走るのだから、景観を楽しみながらグルメをゆったり味わいたいですよね!

特に芦ノ湖周辺は広い湖や遊覧船、富士山を眺められる、絶好のビューポイントだよ~
手軽な食事やスイーツを購入して、芦ノ湖畔のベンチでいただくのがオススメです。
ここからは芦ノ湖周辺でテイクアウトできる、筆者オススメの箱根グルメ店を3つご紹介します。
①チーズケーキ好き必見!【箱根チーズテラス元箱根店】

地元南箱根の新鮮で濃厚な牛乳を使用した濃厚なめらかなチーズケーキが味わえる「箱根チーズテラス」は、チーズケーキ好き必見です。

筆者のおすすめは一番人気の「CAPCH」のプレーン(税込500円)
表面はこんがりと焼きあげられていて、一口食べれば濃厚なチーズの風味と、なめらかな食感が味わえます。
プレーンは「岩塩」「ブラックペッパー」「醤油パウダー」「焦がしカラメル」など、トッピング次第でさらにおいしく味わえるので、お土産として購入していくのもgood!
②バターの風味がたまらない「箱根バターサンド SUN SAN D」

箱根芦ノ湖遊覧船「元箱根港」にほど近い場所にある「箱根バターサンド SUNSAND」。
独自製法にて店内工房で手作りされている「箱根バターサンド」は濃厚でボリュミー、バターのコックリとした深みとふんわり食感が楽しめます。
キュートな見た目は写真映えすること間違いなし!
バターサンド好きな方はもちろん、見た目が可愛らしいスイーツをお求めの方にピッタリです。
筆者が特におすすめしたいのが、「プレーン(税込400円)」と「抹茶toかのこ豆(税込400円)」。

「プレーン(税込400円)」はバタークリームの中にレモンの果汁とピールが混ぜ込んであります。
バターの濃厚さとレモンの爽やかな風味がベストマッチ!
甘すぎず最後までおいしくいただけます。

「抹茶toかのこ豆(税込400円)」。
甘みと苦みのバランスが抜群な抹茶とバタークリームが味わえます。
ホックり甘い「かのこ豆」が甘味のよいアクセントになっていて、和風スイーツや抹茶好きにはたまらない1品です。
レイクビューを目の前に【箱根関所 旅物語館】の箱根コロッケをパクリ!

芦ノ湖の遊覧船乗り場のすぐそばにある「箱根関所 旅物語館」は、芦ノ湖を眺めながら食事が楽しめるレストランやそば処が併設されています。
レストランではガッツリしたご飯から軽食まで取り揃えており、走って腹ペコな胃袋を満たすのにピッタリ!

レストランでいただける「箱根コロッケ(税込350円)」は、手軽に食べられるワンハンドグルメ。
レストラン前のウッドデッキでいただきましょう!
ブランド牛「箱根西麓牛」の旨みがジュワッと染み出し、良質なタンパク質を摂りたい史跡旅ランナーには最高の一品です。

「箱根関所 旅物語館」の売場には、箱根の名産品や民芸品、バリエーション豊かなお土産を扱っているため、一カ所で箱根のお土産を揃えたい方にもオススメの施設です。
まとめ
この記事では「箱根のランニングコース」や「オススメの立ち寄り史跡スポット」、「箱根のグルメスポット」について詳しくご紹介しました。

東海道をゆるりと走ってみれば、江戸時代の旅人&箱根駅伝のランナー気分が味わえる、他ではできない特別な史跡旅ランのひと時となるでしょう。
富士山や芦ノ湖の景色を楽しみ、史跡スポットで歴史や文化を学び、魅力的なグルメに舌鼓。
箱根の歴史や文化、グルメに触れられるランニングコースを走れば、箱根の街を思う存分堪能できること間違いなしです。
ぜひ箱根に訪れる際はこちらで紹介したランニングコースを走って、箱根の史跡旅ランを楽しんでみてくださいね!

